某メジャー配給会社の宣伝部にKさんという男性がいます。
Kさんとは自分が宣伝の仕事をしていた頃からなんだかんだとお付き合いさせて頂いている。次に述べるのは5年ぐらい前に一緒に仕事をしていた時の会話。 伊藤 「好きな女優だれ?寝たい女優は?」
Kさん「俺ですか?キャシー・ベイツです」(即答)
伊藤 「えっ?キャシー・ベイツ!?キャシー・ベイツとHしたいの?」
Kさん「はい」(即答)
伊藤 「キャシー・ベイツだよ!!??」
Kさん「はい、僕デ○センなんですよ。キャシー・ベイツたまりませんねぇ。そそられますよぉ〜」
伊藤 「ふーん。。。」
勿論、キャシー・ベイツは素晴らしい女優さんだということは 重々承知していたのですがセクシー女優ではなく、まさに演技派であり、 まさか「寝たい女優さん」として名前が出るとは思わなかったので、 妙に印象に残っている。
そんなキャシー・ベイツは今回ジャック・ニコルソン主演の「アバウト・シュミット」に出演しています。そして、脱いでます!!
「おや?脱ぐのぉ〜? ありゃ〜、脱いじゃったぁ〜」
見ながら心の中で叫んでしまった。
物語の設定上、必然性があって脱いでいるわけですが(それは見ればわかる)正直、驚きましたね
彼女の女優魂を見た気がしました。
そして、キャシー・ベイツはこの体当たり(?)演技が効を奏して、アカデミー助演女優賞にノミネート。
彼女の入浴シーンが拝めるだけでも貴重な一本ですわ。多分、このことKさんは知らないから教えてあげねば。
勿論、それだけでなく「人生とは?」ということを考えさせてくれる良い作品です。