2005年ラスト。毎年なんだかんだと屁理屈ごねながらも年間ベスト3なんてのをやっているので、今年も伊藤P的2005年を振り返ってみましょう。(#27、#63参照)
【ベスト3(洋画)】
1.「香港国際警察/NEW POLICE STORY」(#69参照)
⇒ウルトラ感慨深い一本。生涯の記憶に残る大傑作。
2.「メタリカ:真実の瞬間」(#84参照)
⇒一番勇気を貰えた一本。
3.「シン・シティ」(#90参照)
⇒一番弾けることが出来た一本。
2005年は結構、邦画も見たので、
【ベスト3(邦画)】
1.「ALWAYS 三丁目の夕日」(#94参照)
⇒一番清々しい気分になった一本。
2.「リンダ リンダ リンダ」(#83参照)
⇒青春時代が一番フィードバックした一本。
3.「いぬのえいが」
⇒ある意味「南極物語」級に一番拷問だった一本。
その他、2004年度の同様、適当に。
【貴重度ナンバー1】
「フェスティバル・エクスプレス」(#68参照)
これは凄い。ジャニス、リック・ダンゴ、ガルシアの3ショットに、元イーグルスのバニー・レドンまで登場。分かる人には分かる、貴重な映像がバンバン飛び出してくる。
【バカ度ナンバー1】
「ステスル」(#91参照)
文句無しのバカ映画。世界各国で破壊の限りを尽くすアメリカ軍。現実へのアンチテーゼだったりして。。。
【ササリ度ナンバー1】
「エリザベスタウン」(#94参照)
意外と意見の分かれる作品。ダメな人にはダメなようだが、伊藤Pは色々と刺さった。ベスト3に入れても良いぐらい。
【痛い度ナンバー1】
「蝋人形の館」(#92参照)
ちょん切る、くっ付ける、裂ける、刺さるとあの手この手で責めてくる。怖さよりも痛さが伝わるマゾ映画。
【お疲れ様度ナンバー1】
「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」(#81参照)
映画の出来とか抜きにして、長年に渡りシリーズに関わってきた方々へ敬意を表して。
【がっかり度ナンバー1】
「映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」(#74参照)
毎回の期待指数が高い分、がっかり度大のダメージ作品。
【疲労度ナンバー1】
「オープン・ウォーター」
2004年度の「CASSHERN」 とは違った疲労度。緊迫感たっぷりで、とても80分の映画とは思えん疲れを感じる。
【意外度ナンバー1】
「アイランド」(#85参照)
我がマイケル・ベイ様の意外とまともだったけど、大コケした作品。“愛すべきクソ映画”じゃないとヒットしないんだな。
【後味悪い度ナンバー1】
「Jの悲劇」
サスペンスの演出が抜群。見終わった後、ベッタリとした嫌な気分に包まれる素敵な一本。
【拾い物度ナンバー1】
「セルラー」
サスペンス、アクション、ユーモアなどが上手くブレンドされた気軽に見れる小粋な作品。
【中途半端度ナンバー1】
「変身」
演技、セリフ、設定、演出、音楽どこをとっても中途半端。実はこういうのが一番見ていて辛いし、痛い。
等など。
思いつくカテゴリーでやってみましたが、普通にベスト1とか言うよりも、こういったくくりにしてその年を振り返るのも楽しいですね。
飲み屋で皆でワイワイやるのも良いかもしれません。
って、最後の3行、#63と一緒(コピペ)じゃん。。。