もうこうなったらボルはボルなりに己を貫いて欲しい。
今後もゲームの映画化に固執し、オリジナリティーなし。
無駄に豪華で、映画自体が無駄。それで良いじゃないか!
誰もが納得するようなクオリティーの高い作品なんて君には期待しない。
クソにもならない“ボル映画”を作り続けるのだ。それに期待するよ。
そして、ラジー賞に何度ノミネートされようが、決して受賞はするな!
受賞しちゃうと箔が付いちゃう。
ある意味認められることになるからさ。
それじゃぁ、ハリウッドの反逆児でなくなってしまう。
無冠の駄目帝王でいてくれ!!!
そして、いつの日か、エド・ウッドのように、君の人生が映画化されることを祈る。
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「ブラッドレイン」
配給:日活
2006年4月29日より新宿トーアにて
※R-15
「アローン・イン・ザ・ダーク」
配給:日活
2006年5月20日より新宿トーアにて
※PG-12