DVDで「NANA」を鑑賞。
で、
な、な、な、な、なんなんですかこの映画は?
な、な、な、な、なんなんだ中島美嘉は?
いいのこれで?
いや、中島ちゃんはまだ良い。
な、な!もっとスゲーのがいた。
な、な、な、なんですか? 宮崎あおいの恋人役を演じた平岡祐太は?
2人のナナが、平岡君と浮気相手のサエコが繰り広げるバイト帰りのおっかけっこを目撃してしまうシーン。
苦笑でもなく、失笑でもなく、バラエティー番組見ているかのように、普通に素で、声出して笑っちまったよ。
「あっ、そこ笑うところじゃないですから」って突っ込まれたとしても、いやー、ムリムリ。笑うって。 映画館など周りに他人がいる環境下で見なくて良かった。ツボに入ってヒクヒク涙浮かべちまったよ。
3分はもったね。
伊藤P的にこの映画一番の笑撃シーンだ。
原作を読んだことのない伊藤Pからして、この映画は、女の友情、バンド仲間との交流を描いたシリアスな人間ドラマかと思ってたけど、な、な、ナント!コメディ映画だったとは。。。
そして、宮崎あおいの実家に帰るシーンにかかる曲。なんなんですか?エンニオ・モリコーネの「ニュー・シネマ・パラダイス」のパクリ?
田舎を表現するのには余りに安易でないの?
まぁ、このシーンを最後にこの映画はコメディ色は薄まって、大分まともになるんだけどさ。
で、その後、姿を見せなくなる平岡祐太。つまり、平岡祐太は前半のコメディパートを全て担っていたということか。大役だ。
そして、一番な、な、な、な、なんとは、中島美嘉の身体。なんという細さですか。。。
同じ人間とは思えん。
そして、更なるな、な、なんとは、続編に宮崎あおいが出ないって?なんなんだぁー!?
なんにしても「NANA」は凄い映画だ。