ちょっと前ですが「硫黄島からの手紙」を完成披露試写会@丸の内ピカデリー2で見ました。
劇場での完成披露試写会のメリットは、なんといっても試写室のちっこいスクリーンでなく、でかいスクリーンで見られること。
しかし、デメリットもある。
普通、試写室は飲食禁止。(最近は、守っていないバカもいるけどさ)
でも、劇場の場合は、興行さんが飲み物とかポップコーンとか売って、セコク稼ぎたいから飲食OK。
で、「硫黄島」の完成披露なんですけど、まず、開映前にOLと思しき、女性4人組が伊藤Pの右隣りに座り、おしゃべりをしながら、お菓子をボリボリ食べていた。 まぁ、始まる前だから問題ないのですが、ちょっと嫌な予感がした。
でもって、映画が始まって暫くすると、右隣りではなく、一列前の左斜め前方より、ガサガサ音が。。。
目を向けると、どうやらおばちゃんがお食事タイムに突入模様。
あのビニール袋とか、おにぎりやサンドイッチの外装を開ける時のガサガサ音が、伊藤Pは大嫌いなのであります。
イライラする。
そのおばちゃんは、音を立てないように、静かーにやろうとしている。 でもね、その気持ちは判るけど、静か〜に、静か〜に、やろうとすればやろうとするほど、長時間ガサガサするわけだ。
「だったら、一気に破いてくれ!!!!」って。
かなり長い間ガサガサ音をかました後、やがておばちゃん満腹。
「ふっー、やっとこれで集中できるわ」と、思ったら右隣りのOLが動き出した。
ポッキー系のスティックタイプのお菓子に手を出した。
ポリポリ。
ポリポリ。
真横でポリポリですよ。
耳元でポリポリですよ。
「う、うざぁ〜。。。」
スクリーンには、日本兵の焼け爛れた顔のアップが映し出されている。それでも、
ポリポリ。
ポリポリ。
「つ、つえぇなぁ、この人。。。」
人が撃ち殺され様が、なんだろうが、ポリポリは続行だ。
暫くして、お菓子がなくなったのか、ポリポリ終了。
映画は進み、中盤へ。
日本兵は攻め込まれ、食料もなくなりつつある。「あぁ〜、飯くいてぇーなぁー」といったセリフが飛び交う。
その時、再び、
ポリポリ。
ポリポリ。
「・・・・・・・・」
更に終盤に差し掛かった頃、
渡辺謙 「すり鉢山から来たのか?よく来たな。おい、水をあげてくれ」
日本兵 「申し訳ございません。水はもうここには。。。」
渡辺謙 「そうか。。。」
というセリフの直後、
ズズズズズズズズッ〜
右隣り2席目のOL2号が水分補給。
しかし、もう紙コップに水分はほとんど残っておらず、ストローで残量少の水分と空気を吸ってしまった時に発せられる、あの音を鳴り響かせる。
飢えと脱水症状に苦しむ日本兵を見ながら、ポリポリ、ズズズズズズッ。
あなた方は伊藤Pではなく、日本兵にケンカを売っているのでしょうか?
まぁ、映画の鑑賞方法は人それぞれだし、禁止事項ではないので、注意するとかは筋違いだと思うんですけどね。
音が出ていることは事実なわけで、マナー意識の問題かなと。
そして、そんなに食べたい、飲みたいあなたには、「jackass number two」をお薦めします。
理由がわからない人のために、近日、本コラムにて触れようと思っております。
>>>伊藤P的硫黄島二部作 第1部:表はこちら(→)
劇場での完成披露試写会のメリットは、なんといっても試写室のちっこいスクリーンでなく、でかいスクリーンで見られること。
しかし、デメリットもある。
普通、試写室は飲食禁止。(最近は、守っていないバカもいるけどさ)
でも、劇場の場合は、興行さんが飲み物とかポップコーンとか売って、セコク稼ぎたいから飲食OK。
で、「硫黄島」の完成披露なんですけど、まず、開映前にOLと思しき、女性4人組が伊藤Pの右隣りに座り、おしゃべりをしながら、お菓子をボリボリ食べていた。 まぁ、始まる前だから問題ないのですが、ちょっと嫌な予感がした。
でもって、映画が始まって暫くすると、右隣りではなく、一列前の左斜め前方より、ガサガサ音が。。。
目を向けると、どうやらおばちゃんがお食事タイムに突入模様。
あのビニール袋とか、おにぎりやサンドイッチの外装を開ける時のガサガサ音が、伊藤Pは大嫌いなのであります。
イライラする。
そのおばちゃんは、音を立てないように、静かーにやろうとしている。 でもね、その気持ちは判るけど、静か〜に、静か〜に、やろうとすればやろうとするほど、長時間ガサガサするわけだ。
「だったら、一気に破いてくれ!!!!」って。
かなり長い間ガサガサ音をかました後、やがておばちゃん満腹。
「ふっー、やっとこれで集中できるわ」と、思ったら右隣りのOLが動き出した。
ポッキー系のスティックタイプのお菓子に手を出した。
ポリポリ。
ポリポリ。
真横でポリポリですよ。
耳元でポリポリですよ。
「う、うざぁ〜。。。」
スクリーンには、日本兵の焼け爛れた顔のアップが映し出されている。それでも、
ポリポリ。
ポリポリ。
「つ、つえぇなぁ、この人。。。」
人が撃ち殺され様が、なんだろうが、ポリポリは続行だ。
暫くして、お菓子がなくなったのか、ポリポリ終了。
映画は進み、中盤へ。
日本兵は攻め込まれ、食料もなくなりつつある。「あぁ〜、飯くいてぇーなぁー」といったセリフが飛び交う。
その時、再び、
ポリポリ。
ポリポリ。
「・・・・・・・・」
更に終盤に差し掛かった頃、
渡辺謙 「すり鉢山から来たのか?よく来たな。おい、水をあげてくれ」
日本兵 「申し訳ございません。水はもうここには。。。」
渡辺謙 「そうか。。。」
というセリフの直後、
ズズズズズズズズッ〜
右隣り2席目のOL2号が水分補給。
しかし、もう紙コップに水分はほとんど残っておらず、ストローで残量少の水分と空気を吸ってしまった時に発せられる、あの音を鳴り響かせる。
飢えと脱水症状に苦しむ日本兵を見ながら、ポリポリ、ズズズズズズッ。
あなた方は伊藤Pではなく、日本兵にケンカを売っているのでしょうか?
まぁ、映画の鑑賞方法は人それぞれだし、禁止事項ではないので、注意するとかは筋違いだと思うんですけどね。
音が出ていることは事実なわけで、マナー意識の問題かなと。
そして、そんなに食べたい、飲みたいあなたには、「jackass number two」をお薦めします。
理由がわからない人のために、近日、本コラムにて触れようと思っております。
>>>伊藤P的硫黄島二部作 第1部:表はこちら(→)