人には好みってもんがあります。
だから女優さんの好き嫌いも人それぞれ。
伊藤Pはどの映画を見るか選択する際に、“女優”という項目は非常にデカイ。
例えば、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、シャーリーズ・セロン、
スカーレット・ヨハンソン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジェシカ・アルバ、
ミラ・ソルヴィーノ、ケイト・ベッキンセールといった女優さんたちが出ている作品は、
例え、趣味ではないジャンルであってもちょっと見たいと思ってしまう。
何故、見たくなるかというと、“美しい”からです。
スクリーンを彩る彼女たちの顔やら、美脚やら、美尻やらを見るのは目の保養です。
穴が空くほど見たって誰からも咎められることないしさ。
“エロ気”を感じることが出来るのか、出来ないのかが重要なのです。
それは演技とは別の次元の話なのです。
だから、いくら演技が上手であっても、そういった意味では、全く響かない女優さんたちがいます。
その筆頭はキルスティン・ダンスト。
これっぽっちも萌えません。本当に「スパイダーマン」は君だけががっかりだよ。
困ったことに、このネーチャン、微妙に透かし乳とかやりたがる。
「マリー・アントワネット」でも半裸っぽいのが出てくる。
オェェェェェ
駅貼りポスターは扇子で裸体を隠すキルスティンの写真が使われている。
破るぞォォォ!!
次いで、ジュリア・ロバーツ。
なんかギスギス感がバリ漂っているので全く萌えません。
「プリティ・ウーマン」とかで見せた見事なボディライン、実はボディダブルだった(代役がいた)って話しだしさ。
おいおい、おじちゃんすっかり騙されちゃったよ。
「愛がこわれるとき」では、DV旦那が執拗にジュリアを追っかけるんだけど、
そこまで執着するあなたの気が知れませーん。
キルスティンとジュリアが共演している「モナリザ・スマイル」という
伊藤P 2大萎え萎え女優共演作品ってのがある。
映画見ずして、その年のラズベリー行き。
あともう一人がケイト・ブランシェット。
もちろん、演技が上手いのは解っている。
「バベル」素晴らしかったですよ。特にブラピとの<ラブシーン>は最高でした。
でも、ちっともエロ気を感じないのですよ。
「ギフト」でずっこけて見せた白いパンティ、「シッピング・ニュース」で見せた黒いブラとバンティ。
うーん。。。
あんまり見たくないカモメ。。。
なんかデカイし、無駄に足長いし、サイボーグみたいなんだよね。
以上、キルスティン、ジュリア、ケイトが伊藤P三大萎え女優。
所謂、“萎え組”って括りです。
って、言いたい放題書いているところに、ミラ・ジョボ主演の新作「ポイント45」の試写状が届いた。
もうね、この試写状のビジュアルだけで見たくなる。
これぞ、女優の力でございますわ。
■「ポイント45」
配給:ムービーアイ+東宝東和
3月、お台場シネマメディアージュほか全国にて。
R−15