★
もしも星取りをするならこの評価かなぁ。
ユルすぎるストーリー。
どーでも良いよって。
どーでも良いよって。
活躍しないシュレック。
あんた主役だよな?
あんた主役だよな?
自分の不安をあっさりと受け入れるシュレックのヌルい心理変化。
それは映画『デビルマン』の不動明級だ。
少しは葛藤してくれ。
それは映画『デビルマン』の不動明級だ。
少しは葛藤してくれ。
ラストも盛り上がらず、大団円も何も無い。
そして、毒気が抜けちゃって滑りまくるギャグ。
まぁ、子供向けって言った意味ではそれでいいのかもって思ったけど、そもそも『シュレック』の立ち位置はそこじゃないだろう。
まぁ、子供向けって言った意味ではそれでいいのかもって思ったけど、そもそも『シュレック』の立ち位置はそこじゃないだろう。
因みに一般試写会で見たので、子供たちも多くいたけど、
あんまり笑ってなかったよ。
あんまり笑ってなかったよ。
プロデューサーは「初めての子を持つ親だったら誰もが抱く不安を描きたかった」って言うけど、そもそもそれを『シュレック』で描く必要があんのか?って。
全てがコケちゃってるんで、
Led Zeppelinの「移民の歌」やHeartの「バラクーダ」といったロックの名曲を使ってもサムイだけ。
使ってくれるなぁ〜。
Led Zeppelinの「移民の歌」やHeartの「バラクーダ」といったロックの名曲を使ってもサムイだけ。
使ってくれるなぁ〜。
「移民の歌」は『スクール・オブ・ロック』、
「バラクーダ」は『チャーリーズ・エンジェル』でも使用されており、
こちらの方が使い方としてはインパクトあったよね。
「バラクーダ」は『チャーリーズ・エンジェル』でも使用されており、
こちらの方が使い方としてはインパクトあったよね。
エンドロールでかかるSly & The Family Stoneの『サンキュー』のカバーはかっこよかったけど。
にしても、最近、観客の目が肥えてきているのもあり、日本で公開されるハリウッド映画は厳選され、昔のようにつまらなくても公開される時代ではなくなった。
伊藤Pが学生だった頃は、こういう面白くもなんともないハリウッド映画が沢山あったけどね。
『ビバリーヒルズ・コップ3』
『ベストキッド3』
『キャノンボール3』
etc...
『ベストキッド3』
『キャノンボール3』
etc...
あっ!全部パート3だ!!!
そんな訳で、足しげく映画館に通って、凡作を見まくっていた学生時代の懐かしさが込み上げてくる一品でした。