こんにちは。伊藤Pです。
先週末のランキングが、 興行通信社調べで発表になりました。
1位を見てびっくらこいた。
『マリと子犬の物語』が首位だった。
新潟中越地震の実話を基にした絵本の映画化。
震災で無人となった村に取り残された母親犬とその子犬たちの話。
実は本作に出演している船越英一郎さんへのインタビュアーを依頼されたのですが、
頑なに断った。
この映画の予告を見ただけで、涙が出そうになったからである。
伊藤Pは犬が大好きです。
だから犬の映画が見れません。
『南極物語』なんて、伊藤Pにしてみれば『残酷物語』です。
ちょっと前に話題になった『いぬのえいが』に到っては、
『拷問ムービー』です。
宮崎あおい出演の最後のエピソードは、1年分の涙が出ました。
ということで、犬は無理!
そんな話はどうでも良くて、ランキングだよね。
5位以内に『恋空』、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』、『椿三十郎』と、
東宝作品が4本も入っている。
今日、東宝の宣伝部さんに所用でお伺いしたのですが、
上司らしき人が、現場スタッフの方々に、
ボーナスの明細のようなものを配っているのがたまたま目に入った。
一体、幾ら入っているのだぁ〜...
などとサイテーなことを考える伊藤Pは、惨めですさんだ人間です...
『マリと子犬の物語』
公開日:2007年12月 8日
劇場情報:日劇2ほか全国東宝系にて
配給会社:東宝
オフィシャルサイト:http://mari-movie.jp/
(C)2007 「マリと子犬の物語」製作委員会
伊藤Pが社会人にあるまじき仕事放棄をしたために、別のスタッフがインタビュアーを務めてくれた船越英一郎インタビュー 動画&テキスト |