こんにちは。伊藤Pです。
今日、『魔法にかけられて』を見に行きました。
全米で大ヒットしたし、同僚の女性スタッフも面白いって言っていた。
今までのディズニーファンタジーの定型を覆しているというので、
ファンタジーが苦手な伊藤Pでも大丈夫だろうと踏んで見に行った。
でもやっぱり頭ではわかっていながら、心が拒絶している自分がいた。
「もうこの手の作品を楽しむことが出来ないのか?俺は。。。」
そんな事実を突きつけられ、軽くショックを受けながら試写室を後にした。。。
さて、前置きが長くなりましたが、1/12、13の興行ランキングが出ました。
(ランキングはコチラ)
1位はなんと『アース』!
ドキュメンタリー映画が興行ランキングで1位になったのは、初ではないでしょうか?
地球温暖化が深刻化し、自分たちも日々の生活でそれを感じ始めている。
そんな危機感から、年末年始も多くのエコ番組が放送されていた。
世の中の関心も高まっている今日この頃、
時代にマッチしたドキュメンタリー映画といえるでしょう。
また、いくら時代の後押しがあったからって、映画は当たりません。
しかもドキュメンタリー映画です。
これは比較的長期間に渡って、
丁寧に宣伝をした配給会社のスタッフの方々の努力もあった思います。
パブもアドも良く目にしました。
因みに配給元のギャガ・コミュニケーションズが興行ランキングで1位を取ったのは、
2005年1月25日の『オペラ座の怪人』以来。
実に3年ぶりのこと。
お疲れ様でした!