金曜日、今年初の取材だった。
『うた魂♪』の夏帆さんとガレッジセールのゴリさん。
そもそもゴリさんオンリーという話だったのですが、
後から夏帆さんが付いてきた。
夏帆といえば、2007年邦画ベスト2の『天然コケッコー』右田そよである。
ラッキィィィ〜
『うた魂♪』 3月、シネクイント、シネ・リーブル池袋、新宿ジョイシネマほか全国にて 配給会社:日活 |
さて、取材当日の朝、なんの服を着ていくか迷った。
バリエーションはそんなにないけど、これでも一応は迷うのだ。
木曜日の夜、「アメトーク」にガレッジセールが出演していた。
テーマは沖縄芸人。
そっか、ガレッジセールって沖縄出身だったと思い至り、
沖縄Tシャツを前面に押し出すことにする。
(って、いつもなんだけどさ。。。)
ただ、沖縄Tシャツといっても、あまり沖縄ぽくないものから、
ゴーヤ、シーサーといったストレートなものまで様々だ。
露骨に“沖縄”をアピールし過ぎるとあざといので、
見る人が見ればわかるものを選びたい。
そこで、2つのTシャツが最終選考に残った。
CAMP/RのBUS STORY(ブルー)とANGAMA(白)である。
<共にT-SHIRT-YA.COMで販売中!>
BUSの方は、沖縄のバスは手を上げないと停まってくれないことをモチーフにしており、
この習慣は昨晩の「アメトーク」でも語られていたので、
ネタ的にはドンピシャなのですが、いかんせん、色がブルー。
流石にこの寒さの中、Tシャツ一枚で闊歩するほど暑がり出はないのて、
当然、下に長袖Tシャツを着るのですが、ブルーってちょっと合わせにくい。
結果、白のANGAMAをチョイスした。
そして、取材現場。
部屋に入ってくるゴリさんと夏帆さん。
ソファに座り、ヘアの直しをしているゴリさんが、
こちらの思惑通り、ANGAMAのイラストに反応した。
ゴリ「そのお面って何でしたっけ?」
伊藤P「アンガマです」
ゴリ「あぁ、アンガマね。どこ(地域)でしたっけ?」
伊藤P「石垣ですね」
ゴリ「石垣かぁ。アンガマねぇ。。。」
伊藤P「ご先祖様を供養する時に被るお面ですね。こちらで言うと迎え火みたい
な感じですかね」
ゴリ「あぁ、そうですか、沖縄本島と全然違いますね。石垣は」
伊藤P「八重山は違いますか?」
ゴリ「あまり、一緒にされたくないみたいなんですよ。“沖縄出身ですか?”、“いえ、石垣です”って」
あくまで恐らくですが、
本島=東京
離島=大阪・名古屋などの地方都市
というような構図が、沖縄諸島で成立していると分析。
伊藤Pはヤマトンチュなので、本当にそうなのかどうかは知りませんが、
なんとなーく判るような気がしました。
ゴリさんのお陰で、またひとつ沖縄の知識を得ることが出来ました。
そして、肝心の取材ですが、取材中に噴出して、鼻水が出たのは初めてです。
相当笑わせて頂きました。
ゴリさんから返ってくる返答は、
当然、ネタではなくアドリブなわけでして、その切り返しの速さ、上手さに脱帽。
流石は売れっ子です。
一方、夏帆さんですが、礼儀正しくて、顔が小さい。
ゴリさんのボケへの返しも、遠慮がちだったりして、とても可愛らしかったです。
調べたら、まだ、17歳なのね。。。しっかりしていますわ。
伊藤Pが17歳の時って、何やってたかなぁー。
高校3年生?
ハードロック・ヘビーメタル聴きながら、チャリ漕いで(チャリ通)頭振ってたな。。。
そういえば、夏帆さんはブリヂストンのイメージキャラだった。
でも頭は振らないだろうな。
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『うた魂♪』夏帆&ゴリ(ガレッジセール)のインタビューは動画、テキスト共に、2月下旬〜3月上旬に
GyaO CinemaにてUP予定。