瞬間移動する特殊能力を持った青年と、
彼らを追う謎の集団の闘いを描いた『ジャンパー』。
全米ナンバー1を記録した超大作に出演している
ヘイデン・クリステンセンとレイチェル・ビルソンに昨日取材をした。
まずはヘイデン。
挨拶を交わしながら握手をしたのですが、ガッチリ!という感じで力強い。
質問にも明朗活発に答えてくれる好青年だった。
終了後の握手も伊藤Pの手は握力計状態だった。
(インタビュー記事はコチラ)
次のレイチェル・ビルソンの取材までには、
30分ぐらい間隔が空くスケジュールだったのですが、
ヘイデンが押して、レイチェルが巻いたため、
時間がなくなりダッシュ!
取材なんてのはこんなもんですよ。
時間通りに行くことはあまりない。
どうやらレイチェルはちょっと具合が悪いようで、
体調的に早く終わらせたいとのこと。
取材部屋に入るとノースリブ姿のレイチェルが、
寒いからか両の二の腕を摩りながら座っていた。
思ったよりも小柄だったので、なんだか余計に寒そうに見える。
寒いからって上に羽織ることも出来ない。
女優さんって大変だなーと思いながら、レイチェルの顔をしげしげと見ると、
誰かに似ている。
でもその時は誰に似ているのかが判らなかった。
本当に寒そうだったので、さっさと取材開始。
彼女の質問に対する答えは、投げやりではないけど短め。
「道理で巻くわけだ」と思いながらサクサクと進める。
残り時間7分ぐらいにして、予め用意していた質問も残りわずか。
流石に7分残すのは、幾らなんでも残しすぎなので、
彼女の発言からその場で新たに質問を考えながら繋ぐ。
そして、インタビュー終了。
(インタビュー記事はコチラ)
会社に帰り、メールをチェック。
届いていた知り合いのライターさんのメールには、
「ヘイデンとレイチェルは付き合っているんですよ」
と書かれていた。
おいおい、知らなかったよ。。。
有名な話なの?って、ネットで調べてみたら簡単にヒット。
コレとかコレね。
レイチェルには一応、ヘイデンのことを聞いたけど、サラ〜って感じ。
ヘイデンにはレイチェルとの共演について聞きもしなかった。
代わりにジェダイの騎士、サミュエル・L・ジャクソンについてとか聞いちゃったよ。
別に誰と誰が付き合おうが知ったこっちゃないけど、
二人に取材するならキチンをリサーチしておくべきだったと反省。
そして、今日、二人の記事をUPするために、
取材現場で撮影した写真を加工していたのですが、
写真を見て、レイチェルが誰に似ているのかが判った。
この人とこの人(?)だ。
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『ジャンパー』。
3/7より日劇1ほか全国にて
配給:20世紀フォックス映画
オフィシャルサイト:http://movies.foxjapan.com/jumper/
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