こんにちは。明日誕生日の伊藤Pです。
今週末公開の作品を一本も見ていないので、今週は雑記が中心かなぁー。
そんな訳で、雑記。
最近、なんだかやたらと頻繁にオシッコがしたくなる。
新陳代謝が良くて良いねぇーなんてレベルではない。
自分でも嫌になるぐらい「また行くの?」状態。
先日、お墓参りに行った際も、出かける直前に用を足して、
途中、ガソリンスタンドでして、墓の掃除が終わってまたした。
トータル約2時間で3回。
ビールをしこたま飲んでいたりしたら、まぁ、許容範囲の回数だけど、
日中、シラフの状態でコレですよ。
で、映画を見ている最中に困ることの一つに挙げられるのが尿意だ。
今までもトイレが近いという自覚はあるので、
これがかなりのプレッシャー。
「トイレに行きたくなったらどうしよう・・・」と、
常に不安と向き合いながら映画を見ている。
特に2時間を越える映画を見るときは、なるべく水分を取らないようにしたり、
もしもトイレに行きたくなった時、他の人に迷惑にならないよういつも通路側か、
一番前に座るようにしていたりと、いろいろ努力をしている。
そして、過去、『アイズ ワイド シャット』、『ザ・ハリケーン』の試写の時に、
どうにも我慢できなくて、トイレに行った。
でも、2000年日本公開の『ザ・ハリケーン』が最後だから、
かれこれ8年ぐらい途中でトイレに行っていない。
なので、あまり尿意に対する危機感を持たないようになってきていたのですが、
ここ最近の頻尿(頻発する尿意)はちょっとヤバイかもと思っていた。
そんな危機感を持ちながら挑んだ、朝10時からの『アイム・ノット・ゼア』の試写。
上映時間2時間16分。
勿論、朝食の際は必要最低限の水分しか取っていない。
前日だって休肝日だった。
なのに押し寄せる尿意。
出掛ける直前、地元の駅で放尿するも、試写室のある渋谷に着く頃には、
既に尿意が・・・
試写が始まる直前に、溜まりに溜まった尿を放水。
な・の・に・・・
上映開始30分ぐらいで、やって再び参上、尿意君。
「き、気にするな!病は気から、尿意も気からというじゃないか!(言いません)」
と、自分に言い聞かせる。
でも、もう判っているんだ、
この膀胱があと2時間も持つはずがないということを・・・
それでも、なんとか我慢しようとしていたら、
開始40分ぐらいで他の媒体さんがトイレに立った。
同志がいたので、少し楽になった反面、
「今頃、あの人はすごい開放感に浸っているんだろうなぁー」って羨ましく思う。
そして、襲ってくる感覚が次第に狭くなる尿意。
何度も席を立とうと思うけど、羞恥と悔しさが勝り、腰が浮かない。
何よりも他の鑑賞者の妨げになるのが嫌だ。
そのうち、頭がクラクラしてきた。
「あとどれぐらいでこの映画は終わるのだろう・・・」
って、もう映画に集中していられないような状態だ。
映画で膀胱炎なんてバカみたいだ。
意を決して、多分、1〜2分抜けても大丈夫だろう思われる、
ケイト・ブランシェットが歌うシーンで遂に重い腰を上げた。
試写室を出ると、宣伝の方々がいて、益々恥ずかしい。
トイレに駆け込み、放尿。
華厳の滝のように勇ましく流れ落ちる尿を睨む。
出るのは舌打ちばかりだ。
全部出し切って、トイレを後にする。
試写室に入る前に、時計を見ると11時10分。
あと1時間以上も絶対に我慢することは出来なかった。
間違いなく膀胱決壊だ。
試写室でお漏らしして、おしっこの洪水でシートを汚すよりは、
トイレに立つという恥の方がマシに違いない。
そう自分に言い聞かせて、残りの上映時間、
『アイム・ノット・ゼア』を満喫しました。
でもね、また鑑賞後に近所のデパートでトイレに行った。
一体、体の何処にこんな水分が・・・
良く考えたら『アイズ ワイド シャット』も『ザ・ハリケーン』も、
朝10時からの試写だった。
我慢できたけど、ウルトラ尿意と戦い、
鑑賞後、宣伝担当の方から「いかがでしたか?」と聞かれるも、
感想の代わりに「トイレ、トイレ!」と酷い返答をした、
『デスノート The Last Name』も朝10時の試写。
朝の試写は危険だ。