The Black Crowesのボーカリスト、クリス・ロビンソンと離婚し、
離婚の原因となったオーウェン・ウィルソンを自殺に追い込むまで悩ませ、
ヨリを戻したと思ったら、再び新しい恋人と付き合い始める。
そんな恋多き女、ケイト・ハドソン。
映画よりもプライベートで業界を賑わせている彼女の久しぶりの主演作が、
日本で公開される。
『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』 5/31より銀座シネパトスほか全国にて 配給会社:ワーナー・ブラザース映画 |
『あの頃、ペニー・レインと』以来、ハリウッド女優の中ではかなり好きなんで、
プライベートがメタメタだろうと、そんなの関係なく、
ケイトが出ている映画が見られればそれだけで良い。
で、内容ですが、離婚したばかりの夫婦がカリブ海に沈む秘宝を探すアドベンチャー映画。
まぁ、よくある話だ。
で、作品の出来もよくある出来って感じ。
ラストの危機を脱する展開とか、
“それって『スネーク・フライト』と一緒じゃん・・・”って。
でもって、海が舞台のアドベンチャー映画といえば、
今も昔もヒロインはスタイル抜群のグラマラスってのが常だけど、
ケイト・ハドソンはハリウッドを代表する貧乳女優。
疑問が残るキャスティングだ。。。
伊藤Pは乳よりも脚なので、ケイトでも別に良いんだけど、
海=セクシー女優を求める人にはちょっと物足りないでしょう。
あと、ケイトの(元)旦那役のマシュー・マコノヒー。
『10日間で男を上手にフル方法』でも共演している人気男優で、
ハリウッドのセクシーな男アンケートで常に上位に食い込む。
セクシーなんすかねぇ?
嫌いな俳優じゃないけど、ちょっと軽薄な役が多いからか、アホにしか見えないんだよね。
因みに伊藤Pが映画業界に入って、初めて生で見たハリウッド俳優は、
このマシュー・マコノヒーでした。
『コンタクト』の来日キャンペーンだったんだけど、全く感動しなかったのを覚えている。
うーん。。。
特に語るべき点もない作品だったんで、なんとも中身のない内容になってしまった・・・