こんにちは、伊藤Pです。
昨日、取材がありました。
イラストレーターで、超有名な自伝小説を書き、ミュージシャンとしても活躍し、
この度、映画初主演を果たした方。
オフィスから程近いスタジオで13:00からの取材。
12:30にスタジオ入りして、セッティング。
12:45分にはセッティングも終わり、待機の状態。
ところが、どうやら遅刻のようで13:00には間に合わないとのこと。
伊藤Pは大丈夫だったのですが、
カメラクルーが、別の場所で14:20から次の取材があり、
遅くても13:40にはスタジオ出ないと間に合わない状況。
聞くに、最大1時間45分遅れたこともあるそうな・・・
こりゃ、どう考えても無理だなと判断。
ここまで来て取材が飛んだか?と思ったら、
宣伝の方が、
「申し訳ないのですが、この次の取材を終えた後、
またこちらに戻って来て頂くことは可能でしょうか?」
と言ってきた。
幸い、カメラクルーも伊藤Pも大丈夫だったので、
15:30に再び集合ということになった。
8年間取材の仕事をしてきたけど、
リスケされた取材が、その日のうちに再セッティングされたのは初めてだ。
次の取材は(綾瀬はるかだってのに)伊藤P担当ではないので、
「こんなこともあるんだぁー」って思いながら、オフィスに戻った。
そして、取材対象者をウィキペディアで調べたら、
「公私共に認める遅刻の常習犯」と書かれていた。
なるほど。
リサーチ不足だったぜ。
15:30に再びスタジオに赴く。
流石に遅刻常習犯さんもスタジオ入りしており、
無事取材することが出来ました。
良かった良かった。
なかなか無い珍事でした。
コメント (3)
この方は本当に読めませんよね。
私の場合は文字でしたが、前時代的な“夜討ち朝駆け張り付き上等”でようやく仕事していただける感じで、締め切りなんて何処吹く風。
でも、人を魅了してしまうから仕方ない(実際その連載は人気あった)んですかね。
個人的にはヤ○ザの人と共通する臭い(虚無的でしかも身内から喰うみたいな…)で苦手でしたが…。
投稿者: び | 2008年05月15日 01:34
だ、だ、誰っすか?
>イラストレーターで、超有名な自伝小説を書き、ミュージシャンとしても活躍し、この度、映画初主演を果たした方。
むぅ。気になるなぁ。探してみようっと。
投稿者: ぶちょう | 2008年05月15日 16:11
>びさん
いつもコメント(&ご指摘)ありがとうございます。
やっぱりわかっちゃいましたか?
取材内容自体は、的確な発言が多く、また簡潔でしたが、
やはり独特な雰囲気のある方でした。
って、びさん、業界の方なのですか!?
>ぶちょうさん
コメントありがとうございます。
上記の肩書きを連ねて検索すれば出てきますよ。
因みにみうらじゅんさんではありません。
投稿者: 伊藤P | 2008年05月15日 18:52