こんにちは。伊藤Pです。
今日、26日は前作から19年ぶりの新作となる、
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のマスコミ完成披露試写会の開催日。
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』 6/21より日劇1ほか全国にて 配給会社:パラマウント ピクチャーズ ジャパン TM & (C)2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization. |
普通に多くの人が「見たい!」と思うであろう作品なだけに、
普段よりもプレミア感が漂うマスコミ試写になりそうだ。
幸い伊藤Pの手元には招待状が届いたので、見に行こうと思っている。
で、これを機会にGW中にやろうと思っていたが、蓄膿症に苦しみ、
それどころではなかった“『インディ』過去3作一挙見祭り@自宅”を開催しようと決意。
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』は、テレビで見た。
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は友達一緒にレンタルビデオで見た。
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』は公開初日に見に行った。
今でもその見た時の状況を、なんとなーく思い出すことが出来る思い出のシリーズ。
しかしながら、最後に見たのはもう10年以上も前。
WOWOWがシリーズ3作を1日で一挙に放送した時のこと。
確か、WOWOWが開局したばかりの頃だから、かなり昔の話だ。
以降、ボックスDVDを買うも、中々見る機会がなく棚に収まったままだった。
ということで、完成披露試写会に合わせて見ることにしたのだが、
2時間ある作品を3本一挙に見るほど、暇でもなく、
金・土・日と3夜連続上映にした。
しかーし!
休肝日だった金曜日に見た『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』は大丈夫だったけど、
土曜日、日曜日は酒を飲んだ状態で見たので、
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』は、
途中で完全にオチてしまった。
家で酒飲みながら映画見ると、9割ぐらいのアベレージでオチる。
どんなに面白い映画でもオチる。
超面白い『インディ』は大丈夫だろう!!って思ってたんだけど・・・
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は、オチたところを見直したから、
まぁ、良いんだけど、
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』に関しては、昨晩の話なんで再挑戦は無理。
ということで、完全なる予習は果たせませんでした・・・
新作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の内容は全く知らないんだけど、
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』と相当リンクしていることもないだろうから、
まぁ、大丈夫だとは思うけどね。
それよりも心配なのが、シャイア・ラブーフの存在。
次回作もスピルバーグ関連作なので、スピの秘蔵っ子って言われているけど、
どこが良いのかね?
『ディスタービア』、『トランスフォーマー』と、騒がしいバカキャラばっかりが目に付くよ。
今回もインディ教授の横で、騒ぐのだろうか・・・・
ショート君ことキー・ホイ・クアンは可愛いから良かったけど、
シャイアって、可愛げの欠片も無い元同僚のSにちょっと似ているんだよね・・・
シャイア君。目障りだから、騒ぐのはやめてね。
騒いだらジャー・ジャー・ビンクスって呼ぶよ。
その他の注目点は、19年間の間に進歩した映像技術をどれだけ取り入れているか。
特にアクション・シーン。
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のカーチェイス・シーンとか、
生身の人間が車に引きずられている。
現代のアクション映画の、CGで描いたアクションシーンよりも、
81年に作られたこの映画のアクションシーンの方がハラハラ、ドキドキするね。
本当の人間が、本当にアクションをやる。
これがアクション映画の醍醐味だ。
ハリソン・フォードはもう65歳だから、彼自身に過剰なアクションは求めないけど、
CG全盛期以前に作られたこのシリーズの良さが、損なわれていなければいいな。