こんにちは。伊藤Pです。
今日は1985年に『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』で衝撃的なデビューを果たした、
ベアトリス・ダルがメッタメッタに人を殺しまくる凄まじいフランス映画『屋敷女』の取材だった。
『屋敷女』 6/21よりライズXにて 配給会社:トルネード・フィルム (C) 2007 LA FABRIQUE DE FILMS- BR FILMS |
取材対象者は、AV女優のRio(柚木ティナ)ちゃん。
とは言っても、Rioちゃんが『屋敷女』に出演しているわけでなく、
『屋敷女』の応援隊長に任命され、宣伝のお手伝いの一環での取材という感じ。
そもそもキングレコード製作の『援助交際撲滅運動』の新作に出演し
その流れで、キングレコードが新たに立ち上げたホラー映画を販売するレーベル、
「ホラー秘宝」のマスコット“いけにえガール”に選ばれたというのが事の発端。
『屋敷女』も公開後、DVDなどはキングレコードからリリースされる。
今までいろいろと取材してきましたが、こういうキャンペーンガール的な立場で
映画に関わっている人にインタビューするのは初めてなので、
正直、何を聞けば良いのかようわからんかった。
ようわからんと言えば、Rioちゃんその人自身がどんな人なのかもよくわからない。
例えば、他の俳優さんとか、監督さんに取材する場合は、
勿論、対象作品を見るし(もちろん『屋敷女』は見た)、
時には以前の出演作や監督作を予習することもある。
“予習?”
Rioで“予習”となると・・・ねぇ・・・
“予習”しても、あまり取材のためにはならんよなぁ。
ちゅうことで、試行錯誤の末、質問案をこしらえて取材に向かう。
で、取材ですが、Rioちゃんはとても礼儀正しくて、可愛かったんですけど、
これっぽっちもブログネタになるような面白い出来事がなかった。
普通に、そつなく、無難に終了。
インタビュアーとしての仕事は、ちゃんと完遂したと思うんですけど・・・
やっぱりなんか物足りないなぁ〜。
と反省。
次、頑張ります。
って、何を頑張るのだ・・・
ところで、
コチラの記事で書いた『聴かれた女』の蒼井そらの取材時のエピソード。
“以前、『聴かれた女』で蒼井そらちゃんに取材した時、
同行したスタッフの一人が「予習してきました!」って言っていた。
そして、取材の次の日に「復習してきました!」って。”
今回の取材は、『聴かれた女』の時とは違うスタッフ。
でも今回の取材のスタッフも「復習します!」って言っていた。
男と言うものは単純な生き物だ。
※『屋敷女』応援隊長Rio インタビュー テキスト