うーん、凄い血糊の量だ。
『ランボー 最後の戦場』VS『屋敷女』で、
流血量対決して欲しいなぁー。
『屋敷女』 6/21よりライズXほか全国にて順次公開 配給会社:トルネード・フィルム (C) 2007 LA FABRIQUE DE FILMS- BR FILMS |
出産間近の妊婦サラ。
彼女が1人で暮らす屋敷に忍び込んだ謎の女。
ハサミを手にした女はサラに襲い掛かり、
さらにサラを尋ねてきた人々も滅多刺しにする。
謎の女=屋敷女を演じるのはベアトリス・ダル。
“『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』の行く末がこれです!”
“あぁ!判る!判る!!”
って、納得+ドンピシャなキャスティング。
普通に顔おっかねぇーし、
狂気の女に凶器持たせちゃいかんでしょーって。
ベアトリス・ダルが演じるからこそ、恐怖が増す。
話の展開としては、
女の動機が途中でなんとなーく読めちゃうんだけど、
そんなことはどうでもよくなるぐらい凄惨。
“妊娠中の方はご鑑賞をご遠慮下さい”
って、チラシに書いてあるけど、
その通り、絶対に見ない方が良い。
いやー『裏切りの闇で眠れ』でも書きましたが、
本当にフランス映画のバイオレンス描写は凄まじい。
『ハイテンション』も近年稀に見る血量だったしね。
アメリカやイタリアがスプラッターをリードしてきたけど、
いまや完全にフランスですなぁ〜。
頑張れ!フランス!!
って、思っていたら、親友の光武蔵人監督の第2作目、
『Samurai Avenger: The Blind Wolf』が凄いこと になっている。
この作品、スプラッター・ホラーでは無いけど、
中々の血糊量です。
『屋敷女』 応援隊長Rio インタビュー 動画 & テキスト & 取材記 |
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プロフィール
伊藤一之<♂>
2000年、スカパー!の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」転職し、映画情報番組の制作を手掛けたのち、2006年、映画情報サイトの運用に従事。その後、いろいろあって、2013年7月よりCS放送「エンタメ〜テレHD」の編成に携わっている。
本ブログは、多ジャンルの情報提供を志すT-SHIRT-YA.COMのオファーを受けて、2003年4月にスタート。2007年12月にブログ化。
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