『スターシップ・トゥルーパーズ３』 7/19より新宿ジョイシネマほか全国にて 配給会社：ソニー・ピクチャーズ　エンタテインメント

１作目の英雄リコ役のギャスパー・ヴァン・ディーンの取材があったので、
『スターシップ・トゥルーパーズ３』を見る必要があった。


しかし、パート２を見ていない。
そのことを宣伝の方に伝えたら、「見ていなくても大丈夫です」って。


まぁ、そんな予感はしていたけど、見なくていいパート２って何？


で、その言葉通りパート２を見ないで見たけど、十分楽しめた。





本国アメリカではＤＶＤストレートなんで、予算が厳しいのでしょう。
ところどころチープなＶＦＸが目に付くけど、
それでも許せる愛らしさが本作にはある。


個人的には低予算だったら低予算なりに、
もっとグログロ、ネッチョリでも良いかなって。


リコ復活！って言うけど、あんまり活躍しないし。
ただ引き金引いているだけ。


伊藤Ｐがこの映画で一番オイシイって思ったのは、総司令官オマー・アノーキ。
スティーヴン・ホーガンのいっちゃった演技も素敵だし、何よりも歌が良い！！
「A Good Day for Dying（死に日より）」


“ポーニョ ポーニョ ポニョ 魚の子”
ぐらいのインパクトはあるな。


そーかー、戦争にしろ、ジブリにしろ“プロパガンダ”って、歌が重要なんだね！

『スターシップ・トゥルパーズ３』 ※キャスパー・ヴァン・ディーン インタビュー 動画 ＆ テキスト