ハワイ島を舞台にした不思議な感覚の映画『ホノカアボーイ』で
主演を務めている岡田将生(以下、岡田くんと表記させて貰います)にインタビューしてきました。
『ホノカアボーイ』 |
昨年の12月に『ハルフウェイ』でも取材しているので、僅か2ヶ月間で2度目となる。
前回の『ハルフウェイ』の時は、北乃きいとツーショットだったんだけど、
よく喋る北乃きいに対して、岡田くんはあまり喋ってくれなかった。
この時の模様は取材記として書いたけど、
そこでちょっとインタビューに対する姿勢について苦言を呈してしまった。
その苦言、撤回するとともに謝ります。
前回が前回だっただけに、今回の取材も喋ってくれないと思っていた。
どうやって切り崩そうかと色々思案したりしていた。
そのせいか、インタビュー直前の夜、岡田くんにインタビューをする夢を見た。
夢の中の岡田くんはヘラヘラしていて、質問にもちゃんと答えてくれず、
シビレを切らした伊藤Pが説教を垂れるという内容だった。
なんとも目覚めの悪い夢だったのですが、
“正夢になるのでは?”なんて心配までしちゃって・・・
しかしながら、今回の岡田くんはしっかりと喋ってくれました。
取材現場の雰囲気も笑い声が何度も飛び出す和やかな感じで、
インタビュー自体もとてもやり易かった。
はっきりしないなよっちい役が多かったし、前回のインタビューの印象から、
頼りなさそうって思っていたけど、随分としっかりしていると感じた。
「早く現場に行って演技がしたい!」と言っていた。
俳優という仕事が楽しくて仕方ないみたいだ。
しかし、一体、前回の取材はなんだったんだ?
2ヶ月でこうも変わるものか?
ツーショットだったから、北乃きいに気を遣ったのかな?
ホント、180度イメージが変わりましたよ。
でもね、最後にシーエスGyaO向けのコメントをカメラ目線でもらったんだけど、
自分の名前のところで噛んじゃって、その後、思いっ切りドツボにはまって何度も撮り直した。
これはこれで“やっぱり!”って感じで良かった。
今までは頼りない役が多かったので、
今後は新境地を開拓するような役を演じてみたいとも言っていた。
芝居を感じさせない自然な演技がとても上手いので、
更なる飛躍が楽しみであります。
まずは既に完成済みの『重力ピエロ』を見てみよう。
<余談>
今回のインタビュー中、救急車が近くを通ったらしくサイレン音が聞こえて来た。
それ程大きくはなかったので、そのまま取材を続けたんだけど、
何故か、オイラの取材中によくサイレンが鳴り響く。
最近だと『ドロップ』成宮寛貴&水嶋ヒロ、
ちょっと前だと『チーム・バチスタの栄光』竹内結子&阿部寛や『ブラブラバンバン』安良城紅、
随分前だと『亡国のイージス』の勝地涼。
これ以外にも何回もサイレンが聞こえて来たことがある。
3回に1回ぐらいはあるじゃないか?ってぐらい頻発する。
なんでだろう・・・
※『ホノカアボーイ』岡田将生 インタビュー テキスト