2006年のゆうばりファンタで出会って以来、懇意な間柄の光武蔵人監督が、
2010年8月に日本で劇場公開された長編第二弾『サムライ・アベンジャー/復讐剣 盲狼』に続き、
約4年ぶりとなる新作を完成させた。
『GUN WOMAN 女体銃』。
主演は、『片腕マシンガール』など井口昇監督作品で知られる亜紗美。
家族を殺された男が、女暗殺者を育て、敵を取ろうとする復讐劇。
初長編作『モンスターズ』、『サムライ・アベンジャー/復讐剣 盲狼』も復讐ものなんで、
光武蔵人監督復讐三部作といったところか?
撮影前に脚本を読ませてもらったんだけど、
ロケ数、シーン数、登場人物の数が多いだけでなく、
特殊メイク、銃撃シーンや格闘シーンもふんだんに盛り込まれており、
限られた予算、時間の中で、本当に脚本通りに撮れるのか?と思ってしまった。
でも、『サムライ・アベンジャー/復讐剣 盲狼』の撮影前も同じ心配をしたが、
全くの危惧に終わったんで、今回も光武蔵人監督ならやっちゃうんだろうなぁーって。
そして、8月末日。
クランクアップ、ポスプロを経て、
配給元のMAXAMに完成品を納品するために来日した光武蔵人監督から、
1分の予告編を見せてもらい、やっぱりこの男は凄い監督だと改めて思った。
こちらがその1分間の予告編。
アクション、バイオレンス満載で、映像がなんとも美しい。
亜紗美を筆頭とした役者たちの演技も鬼気迫るものがある。
前2作とはまるで毛色が違うのも良い。
日本での公開はまだ決まっていないようだけど、
早く見たいっす!!
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