2013年10月09日更新

光武蔵人監督最新作『GUN WOMAN 女体銃』情報

2006年のゆうばりファンタで出会って以来、懇意な間柄の光武蔵人監督が、
2010年8月に日本で劇場公開された長編第二弾『サムライ・アベンジャー/復讐剣 盲狼』に続き、
約4年ぶりとなる新作を完成させた。


『GUN WOMAN 女体銃』。


主演は、『片腕マシンガール』など井口昇監督作品で知られる亜紗美。


家族を殺された男が、女暗殺者を育て、敵を取ろうとする復讐劇。


初長編作『モンスターズ』、『サムライ・アベンジャー/復讐剣 盲狼』も復讐ものなんで、
光武蔵人監督復讐三部作といったところか?


撮影前に脚本を読ませてもらったんだけど、
ロケ数、シーン数、登場人物の数が多いだけでなく、
特殊メイク、銃撃シーンや格闘シーンもふんだんに盛り込まれており、
限られた予算、時間の中で、本当に脚本通りに撮れるのか?と思ってしまった。


でも、『サムライ・アベンジャー/復讐剣 盲狼』の撮影前も同じ心配をしたが、
全くの危惧に終わったんで、今回も光武蔵人監督ならやっちゃうんだろうなぁーって。


そして、8月末日。
クランクアップ、ポスプロを経て、
配給元のMAXAMに完成品を納品するために来日した光武蔵人監督から、
1分の予告編を見せてもらい、やっぱりこの男は凄い監督だと改めて思った。


こちらがその1分間の予告編。





アクション、バイオレンス満載で、映像がなんとも美しい。
亜紗美を筆頭とした役者たちの演技も鬼気迫るものがある。


前2作とはまるで毛色が違うのも良い。


日本での公開はまだ決まっていないようだけど、
早く見たいっす!!


『GUN WOMAN 女体銃』公式Facebook

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プロフィール

1974年、東京都生まれ。少年時代、ジャッキー・チェンの映画に魅了され、映画小僧の道を突き進む。大学卒業後、映画宣伝代理店に入社。『リーサル・ウェポン4』、『アイズ ワイド シャット』、『マトリックス』などを担当。

2000年、スカパー!の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」転職し、映画情報番組の制作を手掛けたのち、2006年、映画情報サイトの運用に従事。その後、いろいろあって、2013年7月よりCS放送「エンタメ〜テレHD」の編成に携わっている。

本ブログは、多ジャンルの情報提供を志すT-SHIRT-YA.COMのオファーを受けて、2003年4月にスタート。2007年12月にブログ化。
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