10月31日から11月5日まで沖縄に行ってきました。
今夏に行いながらも、未だに上げられていない散策がいくつかあるのですが、
アップに至るまでにかなりの時間を要しそうなので(年越すかも・・・)、
比較的リサーチの作業が少ない、沖縄旅行を先に綴りたいと思います。
10月31日朝5時に起床し、5時50分吉祥寺駅発羽田行きのリムジンバスに乗り込み、
一路羽田空港へ。
6時42分に羽田第一ターミナルに到着。
出発便の案内板を見ると雨マークは沖縄だけ。
これは台風29号の影響で、この日の週間天気予報で沖縄の天気を確認すると、
10月31日から11月4日まで雨や曇りで、東京に帰る11月5日だけ晴れマーク。
テンション下がります・・・。
そんな中、8時発のJAL903便に乗り込む。
飛行機に乗るのは2005年の沖縄旅行以来、8年ぶり。
つくづくあまり遠出をしていないんだなぁーと思う。
こちらは飛行機の窓から撮った一枚、
初めて飛行機に乗った正確な時期は定かではないが、
幼稚園児か小学低学年の頃で、仙台発羽田行きの飛行機だった。
その時、窓の外の雲海を眼下に見下ろす光景を見て、
「お母さん、“空”が下にあるよ!」と言ったらしく、
周囲の笑いを誘ったらしい。
2時間50分のフライトを経て、10時50分、めんそーれ那覇空港に到着。
天気は曇り。
オリックスのレンタカーを借りて北上。
雨が降ったり止んだりの不安定な天候の中、
国頭郡恩納村にある「なかま食堂」でランチ。
頼んだのは三枚肉そば。
これで600円とは安い!
でも同じく600円のソーキそばにすればよかった。
東京では考えられないほど馬鹿でかいソーキが別皿で付いてくる。
いや、もちろん、三枚肉そばも美味かったですよ!
因みに三枚肉とは豚バラ肉のことで、
脂と肉が3枚の層に見えることから三枚肉と言われるようになりました。
一方、ソーキは骨の付いたばら肉、つまりスペアリブのことで、
名称の由来は、その形状が髪をとかす梳き櫛(すきぐし)に似ていて、
「すき」が訛ってソーキになったとのこと。
さてさて、腹を満たした後、辿り着いたのはこちら。
「沖縄美ら海水族館」。
超定番の観光スポットですが、
行ったことのある人の評価は高いし、
動物園よりも水族館が好きなので、以前より一度は行ってみたいと思っていたのでした。
巨大なエビとか。
ウツボとか。
恍けた表情が愛らしい魚とか。
なんだか忘れましたが、貴重なふ化前の卵とか。
サメとか。
見所満載なのですが、
やはりなんといってもインパクト大なのはジンベイザメでしょう。
体長16メートルの巨体が優雅に遊泳する姿はまさに圧巻!
食事中、垂直になるジンベイザメ
このギネス認定の巨大水槽の中にはジンエイザメ以外にも、
多くの魚が泳いでおり、ひときわ目を引くのがマンタとエイ。
偶然にも2匹のジンベイザメとエイの3ショットの撮影に成功しました。
今日のベストショット。
イ“エイ”!!(寒)
この他、NHKの番組で話題となった巨大ダイオウイカなど、
貴重な海の生き物を見ることが出来ました。
因みにダイオウイカは死んでいます。
平日ということもあり、お客さんも少なく、
貸切状態なゾーンもあり、こんな機会は滅多にないと2周しちゃいました。
屋外で実施されるイルカのショーとかも見たかったけど、
雨がそこそこ降っていたし、時間もボチボチだったので断念。
(2周回っている時間があったんだから、行けばよかった)
楽しい「美ら海水族館」を後にし、
すぐ近くにある「ホテルマハイナウェルネスリゾート沖縄」にチェックイン。
夕飯が付いていないので、はす向かいにある「やんばる海の駅」に隣接した「海邦丸」で夕飯。
頼んだのは、まかない丼。
先の「なかま食堂」同様、コストパフォーマンス良しのボリュームと味でした。
夕食後、ホテルに戻る前に「やんばる海の駅」で、
風呂上りに飲むオリオンビールとツマミを購入。
サクッと一風呂浴びて、部屋に戻り、三ツ星掲げて高々とのオリオンビール缶をプシュッ!
ツマミは「なかま食道」から「沖縄美ら海水族館」へ向かう途中にあった「道の駅 許田」で買った
海ブドウと、
「やんばる海の駅」でゲットしたゴーヤチップス。
東京の半値以下で購入した海ブドウは、プッチプッチ。
たまにお土産用のしなびた海ブドウを目にするが、
あれを海ブドウだと思っちゃいけません。
そして、やっぱり沖縄の食といえばゴーヤだよねぇーと思いながら、
ゴーヤチップスを食べて飲んでいたのですが、ゴーヤチップスのパッケージ裏を見ると。
ゴーヤの産地表記に目が行った。
ベ、ベトナム!?
なぜ、国産を使わずにわざわざベトナム産を使う!?
ちゅうか、ベトナム産のゴーヤ初めて見た。
ベトナム産のゴーヤをかじっていると、
外は雨風が強いようで、雨の音と風がビュービュー吹く音が聞こえてきた。
天気予報は軒並み芳しくなかったが、明日の天気はどうなんだろう・・・。
と危惧しながら早目に就寝。
以降、「沖縄2日目」に続く。