今年の7月に新橋駅から有楽町方面に向かって歩いていたら、
新橋駅日比谷口交差点を少し過ぎたところで、
ビルの解体工事を行っていた。
「魚がし日本一 新橋日比谷口店」という立ち食い寿司屋があった日比谷口前ビルと、
その隣の堤第一ビル。
日比谷口前ビルは、リフォームをした感じがするが、
隣の堤第一ビルは、歴史を感じぜずにはいられない。
堤第一ビルを知れべてみたら、1920(大正9)年の竣工という歴史あるビルだった。
1923年の関東大震災、戦火の東京大空襲にも耐えたビルなのかな?
保存されないんだなぁ・・・。
日比谷口前ビルに寿司屋があったは覚えていたけど、
堤第一ビルは・・・あっ!蕎麦屋の「長寿庵」があった!
食っておけばよかった・・・。
隣の日比谷口前ビルも、良く見るとレンガの意匠を凝らした窓枠が素敵。
この写真を撮ったのは7月14日。
今から2ヶ月弱前。
その後、この前を通っていない。
きっと様変わりしているのでしょう。
近々見に行ってみよう。