現在、活発な火山活動が続き、噴火の可能性がある箱根山。
そんなタイミングではありますが、今回の舞台は箱根です。
火山活動が話題になる直前の3月30日(月)に箱根へ行ってきました。
丁度、一年前の3月末にも箱根に行っていおり、
その時は宿泊したが、今回は日帰りの旅程。
※「箱根PART1」
※「箱根PART2」
吉祥寺駅から井の頭線に乗り、下北沢駅で下車し、
地下駅となり絶望的にアクセスが悪くなった小田急線に乗り換える。
平日の朝7時台の下り線なので、座れるかと思ったらさにあらず、
結構な乗車人数で町田駅まで座れなかった。
8時49分に小田原駅に到着。
改札を出てすぐのコンビニでサンドウィッチを購入。
ベンチでサックと朝食を済ませた後、箱根登山鉄道に乗車するも大混雑。
古い車両だったため、空調装置なし。
この日は晴天に恵まれ気温が上昇しており、車内は蒸し風呂状態。
さらに混雑による電車遅延というオマケも…。
箱根に来て、都心以上に過酷なラッシュアワーを体験するとは・・・。
予定より10分ほど遅れて強羅駅に到着。
さて、今回の箱根旅行の目的は、マウンテンバイククルージングツアー。
お世話になったのは、「Hakone Mountain Ripper」さん。
箱根といえば、温泉、美術館巡り、芦ノ湖、大涌谷等が定番だが、
もうその手の観光は、40年以上の人生でほぼほぼ体験済み。
なにか変ったツアーはないかと、ネットで探していたところ、
たまたま見つけて、面白そうだったので申し込んだ次第。
強羅駅でガイドの鈴木教仁(ノリヒト)さんと落ち合い、
鈴木さんの運転する車で、
クルージングツアーの出発地点となるホテル箱根パウエルへ向かう。
住んでいるところを聞かれたので、吉祥寺と答えたら、
なんと箱根出身の鈴木さんは、吉祥寺の学校に通っていたいう。
なんたる偶然。
今の吉祥寺の様子を話しているうちにホテル箱根パウエルへ。
本日の相棒となるマウンテンバイク。
カナダノースショアのMTBブランドKONA。
「粉末茶1号」と命名。
緑色のKONAだから・・・。
さておき、まずは試運転。
実はマウンテンバイクに乗るのは初めて。
前後のブレーキの力加減を確認。
サスペンションがついているので、その感覚をなんとなく掴む。
まぁ、普通にチャリが漕げれれば問題ないでしょう。
ちゅうことで、鈴木さんに付いていく形で、出発。
最初は、坂道を下りていくのですが、
まだ粉末茶1号の感覚が掴め切れておらず、
ちょいちょいブレーキをかけてしまう。
しかし、乗り慣れた鈴木さんは、ガンガン飛ばして行く。
どうやら放任主義のようだ。
でも懇切丁寧で付っきり、よりよっぽど良いや。
程なく、ゴルフ場が見渡せる場所へ。
ゴルフ場の奥に見る山の下までこの後行くという。
この後、箱根高原ホテルの近くで木の立札を発見。
「昭和天皇 香淳皇后 御手植樹 昭和二十四年」と読める。
箱根高原ホテルスタッフブログの記述を引用。
昭和24年4月4日に昭和天皇と香淳皇后の両陛下が「愛林日植樹行事」として、
ヒノキを御手植えされ、この御手植え植樹がモデルとなり、
翌年から『全国植樹祭』が始まったのだそうです。
この御手植えの際、女優の高峰秀子さんが、
天皇陛下にヒノキの苗を手渡したということです。
これがそのヒノキ。
ヒノキといえば、スギと並んで春の花粉症二大巨頭。
なぜか年に1週間ぐらい花粉症に襲われる。
この日はまだその症状が完全に収まっておらず、
ヒノキと聞いただけで、鼻がムズムズしてしまう。
話はぶっ飛びますが、高峰秀子って存命していたっけ?
あっ、2010年に亡くなっていた。
じゃぁ、原節子は?
まだご健在!
94歳だって。
1963年に引退後、ほとんど公の場に姿を見せていない伝説の女優。
鎌倉在住なんだよね。
さて、ヒノキの後は、芦ノ湖です。
芦ノ湖の最北端、湖尻水門からの一枚。
普通の箱根観光では、あまり訪れることのない場所。
湖沿いの未舗装の道を走る。
そこそこ悪路なんだけど、サスペンションのお蔭が、
ガタガタしない。
流石はマウンテンバイク。
数分で、芦ノ湖を挟んで箱根ロープウェイの桃源台駅の真反対側へ。
朽ちた桟橋がありますが、
鈴木さんが子供の頃は現役で、よく飛び込んで遊んでいたそうな。
なんかアメリカ映画みたい。
すぐ傍に深良水門(ふからすいもん)。
一見、新し目に見えるけど、、
手前の下の方は、年季の入った石造りになっている。
水門の歴史は古く、四代目徳川将軍家綱の時代に遡る。
干害に苦しんでいた小田原藩深良村(現:静岡県裾野市深良)の名主・大庭源之助丞は、
芦ノ湖の水を村に引きたいと考え、
土木事業に長けた浅草の商人・友野与右衛門に工事を依頼。
源之助丞の郷土愛に感銘を受けた与右衛門は快諾し、
3年半の歳月を経て、湖尻峠に長さ1280mのトンネルを手で掘り、
寛文10年(1670年)、深良村以南の30の村に水を供給した。
同時に設置された深良水門は、水位の調節をする役目を担っていた。
明治43年(1910年)に木造水門から石造り鉄扉に改造、
老朽化に伴い、平成元年に補強及びコンクリート造りの補助水門が新設された。
先述の石造りの部分は、明治43年のものなのでしょう。
来た道を用水沿いに戻り、深良用水隧道が見える橋の上へ。
木が邪魔して見難いですが、奥に隧道の入口がある。
手彫りで約1.3キロも掘ったというだけでロマンを感じるわけですが、
なんとこの隧道に潜入するイベントが、今から7年前に開催されており、
その詳細をレポートしているサイトがあった。
「深良用水隧道に入る」
このサイトを読むに、コウモリなんかも登場するワイルドなツアーだったようで、
もしも機会があったら、是非参加してみたいと思ってしまった。
深良用水隧道入口からマウンテンバイクの置いある深良水門に戻る途中、
土が掘り返してある箇所が、数カ所見受けられた。
鈴木さん曰く、猪が餌を求めて掘り起こした痕跡だという。
農作物への被害も多数報告されており、有害鳥獣として駆除が実施されている。
この後、来た道を戻り湖尻から県道75号湯河原箱根仙石原線を渡り、
箱根湖畔ゴルフコースの間の坂道を疾走!
快晴、心地よい気温で超気持ち良かったのですが、
復路でこの坂を上がってくるらしく…。
辛そうと思いつつマウンテンバイクを飛ばす。
途中、右手に大涌谷が見えた。
ちょっと写真ではわかり難い。
この後、少し休憩した後、ゴルフ場に挟まれた道を走り脇に逸れ、
これぞマウンテンバイクならではの段差のある石畳の階段を下ると、
突如、池が現れた。
とんでもない透明度。
こんなに透き通った池を未だかつて見たことがない。
天然の池で、どうやら芦ノ湖に繋がっているらしい。
池には、二匹の鯉が仲良くのんびりと泳いでいました。
冬場は池から湯気が立ち込め、幻想的な雰囲気になるそうな。
夏にはホタルが飛び交い、これまた幻想的な風景になるそうな。
名もなき池なのでしょうか?
まずガイドブックには載っていないでしょう。
こんな穴場に案内してくれるのも、
「Hakone Mountain Ripper」ならでは。
池の後ろ側にも池がある。
聞くに、こちらは人造池。
数年前、どこかの企業が土地を買収し、
リゾート地にしようとしたものの、経営悪化で頓挫。
この池はその名残りで、
歳月を重ねる毎に自然と一体化したとのこと。
確かに浮島の石の積み方は、人工的だ。
池を後にし、再びゴルフ場に挟まれた道に出て戻る。
所々に上り坂はあるものの、森林の間を走り抜け、
とても気持ちが良い。
往路でも通ったヒノキの原生林。
とんでもなく静かで、涼しい。
鈴木さんによると、夏場でも蝉が生息せず、
1年中静寂なのだそう。
この後、箱根湖畔ゴルフコースの間の坂道を登る。
流石にしんどかった…。
県道75号湯河原箱根仙石原線を渡り、
芦ノ湖キャンプ村の中を走った後、箱根ビジターセンターへ。
スタンドのないマウンテンバイクは、こんな感じで置きます。
館内は、箱根に生息する四季折々の生物、植物を展示紹介しているほか、
箱根一帯のジオラマもあり、本日のルートを再チェック。
一番奥は、見晴らし良好。
右手前の山が、三国山で標高1.102m。
左奥の山は、山伏峠で標高1.035m。
三国山は、神奈川、静岡、山梨の3県の境に位置しているのが、その名の由来。
山伏峠は、箱根山の山岳信仰で、この地を訪れるために山伏たちが通った峠…、
というのが、多分由来…。
箱根ビジターセンターを少し見学して、
ツアーの出発地点であるホテル箱根パウエルへ戻る。
鈴木さんが、マウンテンバイクの片付けと昼食を用意している間に、
展望デッキから撮影した一枚。
富士山の全景を拝むことはできないけど、その頂は望める。
まだまだ雪景色だ。
そうこうするうちに、鈴木さんが昼食を持ってきてくれた。
野沢菜、梅のおにぎりといなり。
いなりの中は、刻んだ生姜をまぶしたご飯が入っていた。
どれもおいしく、形も良いので、既製品かと思ったら、
なんと鈴木さんの手作り。
いやー、恐れ入りました。
ちょっとした運動の後、富士山を眺めながら、
愛情たっぷりのおにぎりといなりをいただく。
ありがたいことです。
そして、鈴木さんとはここでお別れ。
お世話になりました。
ツアーのルートは、まだいくつかあるそうなので、
次回箱根を訪れる機会があったら、またお願いしたいですね。
体力的にも、知的好奇心的にも、まだまだバリバリ行けるので、
超ディープで過酷な箱根を案内して頂きたい。
鈴木さんとサヨウナラした後、
疲れを癒すためホテル箱根パウエルで温泉。
これもツアー料金に含まれております。
温泉に浸かるのは、昨年の9月の海ツアー以来だ。
男風呂の脱衣所に入ると、他に入浴者はゼロ。
というこで、浴場を撮影してみちゃいました。
ホテルの建物自体、かなりの築年数を感じるし、
浴場も決して綺麗とは言えない。
風呂に浸かって見える光景も、まるで絶景じゃない。
でも薄い白濁の湯は、肌に優しくまとわり付く感じで良かったです。
一風呂浴びてさっぱりした後、
徒歩で桃源台駅まで歩き、箱根ロープウェイに乗車。
予定していたわけではないが、時間的にも余裕があるし、
せっかく箱根まで来たので、やはり大涌谷へ行きたくなった。
ロープウェイの待ち時間は、昨年の箱根旅行よりも長かったが、
鈴木さんの情報によると、繁忙期は建物の外まで行列が出来るとか。
こんなのは序の口ということか?
で、やっぱり中国人が異様に多い。
日本で中国人に会いたければ、箱根か銀座、
特に新橋駅に近い「肉のハナマサ」近辺へ行くと良い。
箱根に来る度にアウェイ感を味わう訳ですが、
ロープウェイに同乗したのは、
大阪から観光客の一団と中学生ぐらいの子供達。
その大阪のおばちゃんのデカい声のトークが、
これぞ関西のおばちゃんな感じで和んだ。
中学生たちも苦笑い。
ロープウェイからの大涌谷。
大涌谷でゴンドラみたいなものが見えたので、
大阪のおっちゃんが、「またロープウェイに乗るんかい?」と疑問を呈する。
そこで、「あれは、黒たまごを作るためのたまごを運ぶゴンドラですよ」と教えてあげた。
ついでに1個食べると寿命が10年延びることも伝えると、
「ほんなら、たくさん食べなあかんな」と言っておりました。
大涌谷駅に到着。
写真の左側が、現在(2015年5月)、火山活動か活発になっている地帯。
3月末から火山活動の兆候が見られたらしいが、
まったくそんな感じはしない。
大涌谷駅の駐車場からの富士山が、綺麗なので楽しみにしていたんだが…
残念ながら霞んでいた。
それにしても、富士山は本当に美しい。
日本最強のランドマークだと思う。
なんで「ふじさん」と呼び、
「富士山」と書くのか気になり、少し調べてみたんだけど、
諸説あり、どれが正しいのか判断はつかない。
富士山が初めて日本の文献に登場するのは、
奈良時代初期の和銅6年(713年)に編纂された
「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」の「福慈岳」とされている。
万葉集(成立は759年以後)では、「不尽山」「不士能高嶺」「布二能嶺」と表記され、
「富士」が出てくるのは、平安時代になってから。
なんだか要領を得ませんが、富士山に関してはそれで良いように思う。
日本屈指の霊峰なんだから、由来自体がミステリーだとよりロマンが増す。
そんな富士山を眺めながら頂くのもちろん黒たまご。
一個食べると寿命が7年延びるんだった…。
さっきのロープウェイに同乗した大阪のおっちゃんに嘘ついてもうたぁ。
それにしても黒たまごは美味いなぁ〜。
調子こいて3個も食べてしまった。
これで寿命が21年延びた。
去年もひとつ食べているから、黒たまごのお陰で28年も寿命が延びた。
さて、たまごは1日1個までとよく言われていますが、
たくさん食べても大丈夫、やはり一個までなど見解が分かれている。
たまごに限らずどんな食べ物でも、
偏った摂取は良くないというのは間違いなさそう。
まぁ、バランスですよね。
昨年は大涌谷の上の方まで行ったが、今日は億劫なのでパス。
大涌谷駅へ戻ると、駅舎から溢れるほど、
乗車待ちの観光客が長蛇の列を形成していた。
“これに並ぶのか!?”とげんなりしたが、幸い桃源台駅方面が混んでいた。
ほとんど並ばず、早雲山駅行きのロープウェイに乗り込む。
大涌谷駅ー早雲山駅間は、
ついつい進行方向右側の抉られた大涌谷の方に目が行きがちなんで、
今回は左側に注目してみた。
すると噴煙が出ているところが。
さらに注意深く見ると、急斜面に歩道が。
一般人は立ち入り禁止だと思われるが、歩いてみたいなぁ。
約8分間、絶景を楽しみ強羅駅へ到着。
ここから箱根登山ケーブルカーへ乗り換え。
で、相変わらずの混雑。
目指す強羅駅までは、直線距離で1.2キロ。
周辺の道を歩いても1.8キロ足らず。
去年も乗ったし込んでいるしで、歩きたい気分だったが、
切符購入済みなので断念。
正直、あんまり車窓から見える景色もイマイチなんだよねぇ…。
唯一、中強羅駅と公園上駅間の行き違いは、なんだか少し萌える。
単線の醍醐味だ。
早雲山駅から強羅駅の間にある駅で下車する乗客は、ほぼ皆無。
逆に各駅には乗車待ちの人たちがいたが、
混雑の為乗ることがでない。
中にはベビーカーを押す外国人家族もいたんだけど、
まずベビーカーは無理だな…。
大した距離じゃないし、下りなんで歩いた方が良いかも…。
余計なお世話な思いを抱いているうちに強羅駅に到着。
ここで箱根登山鉄道に乗り換えて、箱根湯本駅まで行くわけですが、
箱根登山ケーブルカーの乗客のほとんどが、箱根登山鉄道に乗るのだろうか?
今朝の箱根登山鉄道の劣悪な環境を思い出す。
座らないと辛い…。
みっともないと思いながらも、
急いで下車して、箱根登山鉄道のホームへ。
しかし、意外や意外、
多くの乗客が強羅駅の出口改札を通過していき、
箱根登山鉄道に乗り換える人はあまりおらず、列の先頭を確保。
ホームの前には1975年登場の保守用無蓋貨物電車(工事用車両)。
去年もここに停まっておりました。
変わらぬ光景がなぜか嬉しい。
数分後、空調設備が整った新型車両を望んだが、
旧車両の箱根登山鉄道が駅へ進入。
一番前に並んでいたので、乗車後一番前の席に座る。
運転席を見るとなかなか味わいのがある。
新型じゃなかくて良かったかも。
最初にスイッチバック
強羅駅から箱根湯本駅までの過程は、
昨年綴ったので割愛。
箱根湯本駅に到着後、駅前商店街で今晩の酒の肴を物色。
なぜかお土産屋さんに屋久島の芋焼酎「三岳」が売っていた。
ここ数年、芋焼酎を愛飲しております。
京橋の居酒屋で2年前に飲んだ「三岳」が、
「明るい農村」と1位、2位を争う美味さなんだよね。
ということで、「三岳」を買うか相当迷った。
でも、ここは箱根だ。
なぜ箱根で屋久島の「三岳」なのだ。
この後、小田急線に乗って新宿駅まで行き、
夕方のラッシュアワー中央線に乗って、
ボトルを持って帰る気力もなくやめた。
ついでに買う気満々だった干物も、
グリルで焼いた後洗うのが面倒なのでやめた。
結局、かまぼこ、酒盗などを購入。
後は地元で調達だ。
箱根湯本駅に戻り、改札でスイカをタッチしようとした瞬間、
「ロマンスカーで帰りたい」モードになり、
窓口で一番早い時間に出発のロマンスカーのチケットを購入。
「こうなったら酒の飲むべ」モードになり、
改札手前のお店で、プレミアムモルツ500m缶とツマミのちくわをお買い上げ。
本日のロマンスカーは、1996年デビューの6代目EXE(エクセ)30000形。
綺麗だし、近代的なデザインだけど、約20年のベテラン車両だ。
丹沢と富士山を見ながら、ビールをグビッ。
しかも平日。
贅沢だ。
そんな優雅な気分も新宿駅までで、新宿駅は激込。
そこそこ込んでいる中央線に乗り、
地元吉祥寺で下車するとまたまた激込。
駅ビルのスーパー等で、刺身などを買い込み、
帰宅後、シャワーを浴び、箱根土産と地元購入品で晩酌。
年度末で没収される有休を消化するため無理矢理休み、
箱根に赴いたわけですが、
まさか1ヶ月後に火山活動が活発化するとは…。
本文章を執筆している5月25日時点で、
箱根山の警戒レベルは依然2。
箱根ロープウェイも運航休止中。
結果論だけど、有休を箱根に充てて良かった。
箱根山の火山活動がいつまで続くのかわかりませんが、
観光業で成り立っていると思うんで、
早く鎮静化してくれるとよいのですが…。
マウンテンバイククルージングツアーでお世話になった
「Hakone Mountain Ripper」が心配だったのですが、
サイトを見るに日々ツアーは実施されているようで、
まったく火山活動の影響はなさそうでした。
よかったよかった。