<福岡 散策記一覧>
「福岡 PART1 聖福寺」
「福岡 PART2 東長寺」
「福岡 PART3 太宰府天満宮〜観世寺〜大宰府跡」
「福岡 PART4 住吉神社」
「福岡 PART5 南蔵院」からの続き。
南蔵院から博多駅に戻り、お土産を物色。
博多駅のお土産コーナーでなんとなく当りを付けてからのぉぉ、
生ビール!
でもって、まる天うどん!
そこまで腹が減っていたわけではないが、
博多らしいものをあまり食べていなかったので強行。
実は、うどんが博多名物だと知ったのは、つい最近。
会社の同僚Wと一緒に有楽町駅前の東京交通会館の地下で、
ランチを物色していたところ、「博多うどん よかよか」という店を発見。
奥さんの実家が博多である同僚Wは、何度も博多に行っており、
「伊藤さん、福岡のうどんはめちゃめちゃ柔らかいんですよ」という。
前日、2人とも飲み会だったこともあり、「よかよか」で博多うどんを食した。
(飲んだ次の日のうどんは、胃に優しいのです)
確かに柔らかい。
当初はあまりピンと来なかったんだけど、
なんとな〜く、胃袋がこの柔いうどんを求め、
その後も何度か「よかよか」へ通っている。
というか、月1回は行っているかも…。
先週も行った。
ということで、本場の博多うどんを食べてみたかった。
食べたのは「大福うどん」というチェーン店。
「よかよか」の方が好みかなぁ。
「大福うどん」は、味付けが濃くてややしょっぱいっす。
この後、小1時間、博多駅のお土産コーナーで、
お土産を買い、福岡地下鉄空港線で福岡空港へ。
フライトまで少し時間があったので、
またまたルービー。
このキリンのアロマビールは美味いっすね。
定時に飛行機に乗るも、空港内混雑のため離陸が30分ぐらい遅れたが、
無事に羽田空港へ到着し、リムジンバスに乗って、地元吉祥寺へ。
速攻で荷物を片付け、シャワーを浴びてお楽しみタイム。
博多駅で買ったお土産の数々をいただきまーす。
まずは、博多といえばの明太子と明太子の燻製からすみ。
新橋に飲食店を出している「やまや」以外でと思ってはいたが、
博多駅のお土産コーナーには、こんなにあるのか!?ってぐらい、
様々なメーカーの辛子明太子を売っていた。
「まるきた(あごおとし)」と散々迷った末、
太宰府天満宮で食べられなかったのと、
博多式の辛子明太子の開発者・川原俊夫が創業した「ふくや」にした。
少量で値段も手頃な1,000円というのも決め手の一つ。
明太子、燻製からすみときたら、酒でしょう!
実は博多駅の土産屋で、いくつか試飲をしつつ、
「らんびき」という麦焼酎を買っていたんだが、
この日は、先の「よかよか」に登場した同僚Wから貰った、
日高見という日本酒を頂いた。
辛い明太子に、超辛口の純米酒がたまりません!
まだまだ博多土産はある。
さつま揚げとひとつまみ焼きふぐ。
さつま揚げは鹿児島、ふぐは山口か…
いかげそ揚げと馬刺しの燻製。
馬刺しは熊本か…
福岡県近県の名産物をアテしながら飲んでおりますが、
〆は、あごだしラーメン。
あごだしは、長崎か…。
よく「遠足は家に帰るまでが遠足です」っていうけど、
「家に帰っても余韻を楽しむ」ことは出来る。
それが食べ物のお土産かも。
日高見は、この日のうちに消費しました。