2017年1月28日(土)、さいたまスーパーアリーナで開催された
Guns N' Rosesのライブへ行ってきました。
先に行われた福岡や横浜公演では、
グッズを買い求めるファンが長蛇の列を作ったとか、
10万単位でTシャツを買い占める輩がいたとか、
物販でもビッグネームぶりを発揮。
この日も朝から1000人の列が出来たらしいんだけど、
私はあまり物販に興味がないので、
16時に一緒に見に行く大学時代のバンド仲間Wと駅の改札で待ち合わせし、
そのまま居酒屋へ直行。
横浜公演を見に行ったメタラー友達のN博士の情報によると
前座(この日はMAN WITH A MISSON)は30分、
30分ぐらいのセット交換の後、ガンズが登場。
ガンズの演奏は2時間半ぐらいとのこと。
18時からMAN WITH A MISSIONで、
仮に19時からガンズが演奏を始めたとしたら、
終わるのは21時半。
しかし、何をしでかすかわからないのが、ガンズである。
終わり時間が見えない。
Wと会うのは、一緒に行ったモトリー・クルーの来日公演以来。
終わった後、ゆっくりと飯を食いながら話す時間がない可能性がある。
だったら始まる前に近況を報告し合おうということになったのだ。
後から別グループで参戦するゴッチが合流。
話が盛り上がっちゃって、気が付いたら17時50分。
MAN WITH A MISSIONのファンではないから、
別に見なくてもいいんだけど、
なかなか日本のロックバンドの生演奏を見る機会はないので、
慌てて会場へ向かった。
ゴッチと別れて場内に入ると、
すでにMAN WITH A MISSIONが始まっていた。
巨大モニターもなく、遠くで演奏している感じ…。
後からチケット取ったゴッチの方が、ステージに近いてどういうこと!?
MAN WITH A MISSIONの前座が決まってから、
YouTubeで彼らのPVを見た。
あまりガンズとの親和性を感じることが出来なかったんだけど、
MAN WITH A MISSIONのボーカルが、
MCで「死ぬほどガンズを聴いてきた」と語っていた。
同じステージに立てて、さぞ嬉しいことでしょう。
MAN WITH A MISSIONは、35分ぐらいで終了。
トイレに行くと、長い列が形成されていた。
キャパに対して便器の台数が少な過ぎる。
トイレは他にもあったが、喫煙所が近くヤニ臭くて、
嫌煙家には近づくのは無理でした。
用を足し、始まっちゃうかもと駆け足で席に戻るも、
始まる気配はない。
場内はずっとデヴィッド・ボウイの曲流れていた。
横浜はディープ・パープルだったらしい。
MAN WITH A MISSIONの後、30分が経過。
デヴィッド・ボウイの曲が終わる度に歓声が沸くが、
ガンズは出てこない。
35分、40分、45分と時間が経過。
待つのもガンズのライブの一部だということは理解しているが、
実際に経験するとなかなか辛いね…。
だったらMAN WITH A MISSIONにもう少し演奏時間あげたら?って。
待つこと50分。
ようやくステージ後方の巨大モニターに映し出された、
ガンズのロゴに描かれているピストルが、銃声を轟かせ、
ガンズのライブの始まりを告げた。
その瞬間、観客は「うぉぉぉぉ」とどよめく。
コミカルな「Looney Tunes」、
デンゼル・ワシントン主演「イコライザー」のスコアに続いて、
「トォーキョォー!!○×△back suprestars Guns 'n' Roses!!!」
という掛け声とともにメンバーが現れ、1曲目「It's So Easy」が始まった。
この時の場内の熱気は一生忘れない。
アクセル・ローズ、スラッシュ、ダフ・マッケイガンが、
同じステージに立っている!
袂を分かち、一時期はスラッシュとダフが、
アクセルを相手取り訴訟を起こすなど、
その関係は最悪で、もう二度とこの3人が、
同じ鞘に収まることはないと思っていた。
イジー・ストラドリン、スティーブン・アドラー、
もしくは、ギルビー・クラーク、マット・ソーラムの姿はないが、
目の前に、アクセル、スラッシュ、ダフの3人が揃って、
「It's So Easy」を演奏している。
背中に電流が走った。
夢のようだ。
さいたまスーパーアリーナに集まった多くの人たちが、
同じ感情を抱いていたのではないだろうか?
曲の間も声援は止むことがなかった。
アクセルは、ところどころフェイクで誤魔化してはいるが、
声の出は、まずまずという感じ。
お世辞にも成功したとは言えない整形のせいで、顔が引きつっちゃっているが、
かつてあった危険なオーラを未だに放っている。
スラッシュは、とんでもない存在感で、
もうレスポールを持って立っているだけでかっこいい。
ダフは、80年代、90年代よりもむしろ痩せて、なんだかデヴィッド・ボウイのよう。
かつてダフは、ボウイの曲をカバーしているし、
この公演の開演前のBGMがボウイだったのは、ダフの意向なのかもしれない。
間髪入れずに「Mr. Brownstone」。
名盤のデビュー作「Appetite for Destruction」からの二連発。
たまりません。
後方の大型モニターに映し出されたダフのベースには、
プリンスのロゴマークが貼られていた。
3曲目は、「Chinese Democracy」。
スラッシュは、赤いB.C. Rich Mockingbirdに持ち替えていた。
スラッシュ、ダフ不参加のアルバムのタイトル曲。
一応、持ってはいるけど、全く聴かない。
ライブの前であっても通して聴く気にもなれず、
N博士にこのアルバムからやる曲だけ、
予め教えてもらい、その曲だけ何度も聴いた。
「Chinese Democracy」発売当初、
このタイトル曲を聴いた瞬間に、ガッカリした記憶があるが、
不思議なもので、聴き続けると耳に馴染んできて、
今ではいい曲だなと思える。
でも「It's So Easy」、「Mr. Brownstone」の盛り上がりには遠く及ばなかった。
その辺の流れをバンド側が理解しているのか、
お次は「Welcome to the Jungle」。
衝撃のビデオクリップ
トレードマークのレスポールを再び手にしたスラッシュが、
イントロのギターリフのフレーズにベートヴェンの「運命」を入れながら、
勿体ぶって弾く。
アクセルの雄叫びを合図に、雪崩のように曲に突入していく。
いやー、最高にかっこいい。
メチャクチャかっこいい。
頭から足の先っぽまで、かっこいい。
全身鳥肌。
特にスラッシュ最高。
続く「Double Talkin' Jive」でもスラッシュは大活躍。
アクセルのモーターヘッドのレミーのような濁声を交えながら歌うパートの後は、
スラッシュがスパニッシュ的なフレーズを取り入れながら弾き倒す。
再び「Chinese Democracy」から「Better」。
先程の「Chinese Democracy」もそうだけど、
この「Better」もアクセルの声は、これまでの曲より出ていた。
(アクセルとやっているに違いない)ちょっとイカレタ風貌のキーボードのオネーちゃん、
メリッサ・リーズが、演奏とコーラスでかなり目立っていた。
確か、この曲もスラッシュは、レスポールではなくBC Richだったはず。
お次は「Use Your Illusion II」収録の大作「Estranged」。
起伏の激しい曲で、アクセルの感情のこもった歌と、
終始鳴り響くスラッシュの泣きのギターが聴き所。
ピアノソロの後に入るアクセルの歌声が好き。
こういう静と動がある曲は、リズム隊が肝なんだけど、
ドラマーのフランク・フェラーは、個人的に好みのタイプ。
パワフルで振り上げるようにスティックを叩きつける。
豪快なんだけど、一方で抑えるべきところは抑える。
多分、上物陣(ボーカル、ギター、キーボード)は、
弾いていて気持ちいいんじゃないかなと。
お次も緩急激しい「Live and Let Die」。
さいたまスーパーアリーナは、炎系はNGだったっけ?
残念ながらパイロは無しだったけど、
無くてもこの曲はテンション上がります。
言わずもがな、ポール。マッカートニーのウィングスのカバー。
因みに、昨年の6月、ウィングスのギタリスト、ヘンリー・マカロックが亡くなっている。
ダフのベースイントロから、
ドラム、ギターが入ってきて、「Rocket Queen」。
1stアルバムのラストを飾る曲。
高校生の時は、歌詞の意味も知らずに聴いていたけど、
まぁ、卑猥な曲ですね。
ここではスラッシュが、トーキングモジュレーターを使用。
後半、中々の展開を見せる。
ガンズって、ストレートなロックバンドなイメージだけど、
曲の構成力が半端ない。
「Rocket Queen」終了後、
アクセルが「How you doing? Good be your here?」と問いかける。
初のMCかと思ったら、
ドラムがすかさずフィルイン。
そのドラムのイントロだけで、場内がざわめく「You Could Be Mine」。
この曲は感激。
『ターミネーター2』の主題歌だ。
一瞬にして高校生の時、同級生のTさんという女性と吉祥寺の映画館で、
『ターミネーター2』を見に行った日が、フラッシュバックする。
続いて、これまでリズム隊とコーラスに職人の如く徹していたダフが、
リードボーカルを取るダムドのカバー「New Rose」。
あまりパンクを聴かないんで、
正直あまりピンとこないんだけど、如何にもダフという感じの曲だ。
因みに、ダムドは、2015年にベーシストのブライン・メリックを癌で失っている。
パンクの後は、演歌の如き「This I Love」。
やはり「Chinese Democracy」の曲だと、
アクセルは声が出ている。
90年代からこのバンドを支えるディジー・リードが奏でるピアノの伴奏に合わせて、
アクセルが歌い上げる。
良い曲だ。
「Chinese Democracy」収録曲の次は、
誰もが知る曲を持ってくるはずだと踏んだら、案の上「Civil War」。
同期音源の“What we've got here is failure to communicate”が流れると、
どよめきが起きた。
展開の激しさでは「Estranged」以上?
静寂と激しさを歌い分けるアクセル、
わななくギターが印象的なスラッシュ。
贅沢な一曲。
ジミヘンのフレーズで幕を閉じたあと、
予想だにしないイントロが、ダフから奏でられた。
「Coma」!!!!
まさかやるとは思っていなかった!!!
大作「Civil War」の後に、10分以上の超大作をもってくる。
1曲毎の演奏時間の長さを度外視したライブの構成は、
70年代ハードロックのライブっぽい。
これぞ、ロック!
ガンズの演奏って粗削りな印象を受けるが、
このような大作群をきちんとやり切っちゃう。
続いてアクセルのメンバー紹介。
最後にコールされたスラッシュが、そのままソロタイム。
ギタリスト・スラッシュが、かっこよくて、素晴らしいってことは、
この日のこれまでの演奏で、嫌というほどわかったので、
別にソロはいらんかな。
最近、ライブにおけるソロタイムがあまり好きじゃない。
なんて思っていたら、
暴走族のアンセム「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を弾き出した。
そういえば、スラッシュのソロといえば、この曲だったってこと思い出す。
木村拓哉がSMAPのコンサートで、「ゴッドファーザー」をギターで弾いていたけど、
スラッシュの影響でしょう。
鳴きのフレーズを奏でまくってからの「Sweet Child O' Mine」。
ガンズ、いや、ロックにおいて、
印象に残るイントロの投票をやったら、絶対にベスト10入りだろうな。
エレキギターを手にしたことのある多くの人が、
このフレーズを一度はコピーしたことがあるのでは。
いや、この曲が弾きたくてギターを手にした人が多いのでは?
ワウを使ってのソロも印象的。
先日、アメリカのサイト「GUITAR WORLD」が選んだ、
「ワウペダルを使たのギターソロTOP25」を発表したんだが、
「Sweet Child O' Mine」は、堂々の第2位。
ギターソロが印象に残るのは、
簡単なようでとても難しいと思う。
ヘビー級の曲が続いたので、
一旦クールダウンで、EP「G N' R Lies」から「Used to Love Her」と、
「Appetite for Destruction」収録の「Out Ta Get Me」で中休み。
小粋な2曲のあと、
スラッシュともう一人のギタリストであるリチャード・フォータスが、
ピンク・フロイドの「Wish You Were Here」のインストを披露。
フォータスは、2002年にガンズに加入しているので、
ガンズ在籍期間は、スラッシュよりも長い。
でも、この日のファンは、カリスマ的な存在感を放つスラッシュを求めている。
そこを理解したうえでのフォータスの控え目な立ち振る舞いが、愛おしい。
ガンズがプログレのピンク・フロイドの曲をやるのは意外だが、
それこそ意外とはまってた。
「Wish You Were Here」を演奏している間、
いつの間にかステージには、グランドピアノとそこに座るアクセルが。
「Wish You Were Here」の後、
デレク・アンド・ザ・ドミノスの「Layla」のピアノパートが奏でられる。
デヴィッド・ボウイ、プリンス、ダムド、ピンク・フロイド(リチャード・ライト)、
デレク・&・ザ・ドミノス(デュアン・オールマン)…。
そういうことかと。
そして、そのままガンズの楽曲の中で1番好きな「November Rain」へ。
名ビデオクリップ
この日、この曲が演奏されることを心底楽しみにしていた。
アクセルがイントロをピアノで弾き始めた瞬間、
感傷に浸るスイッチが入った。
がっ、しかし、一人の若者によって台無しにされた。
私の席から一番近い通路の入口付近に立っていたニット帽を被った若い男性が、
突然大きな声で話し始めた。
彼は、十中八九、MAN WITH A MISSIONのファン。
その根拠は、マンウィズが演奏していた時、
彼が彼の指定の席でこぶしを振り上げ、
ノリノリになっている姿をこの目で見ていたから。
ガンズが始まった後、
自撮り棒を駆使して、自分を撮影していた。
きっとTwitterなどのSNSサイトで、
リアルタイム実況でもしていたのでしょう。
特に害もなかったので、気にもしていなかったが、
まさか「November Rain」で騒ぐとは…。
注意したかったが、いかんせん遠い。
嫌だなぁ〜と思っていたら、またスマフォに向かって大声で話す。
近くにいる人たちが、みんな彼の方を見る。
すると誰かが通報してくれたのか、
係の人が来てくれた。
係の人が注意するも、自撮りを続けたため、
ニット帽くんは、連行されていった。
害は駆除されたが、
「November Rain」への強い思いを妨げられたダメージはデカく、
気を取り戻すのが困難だった。
ニット帽。
ふざけるな。
それでもバンドの演奏は素晴らしかった。
特別テクニカルなことはやっていないのに、
心に突き刺さるギターフレーズを弾きまくるスラッシュ。
スラッシュ凄い。
この曲のラストに向かって突き進むバンドの“情”は、
聴き手の魂を強く揺さぶる。
そしてそろそろ本編の終盤へ。
「Knockin' on Heaven's Door」
ボブ・ディランのカバー。
コードは4つぐらいしか使っていなのに、名曲。
もはやこれもボブ・ディランによるカバーってぐらいオリジナルと異なる
激シンプルな曲、偉大なるディランの曲なのに、
このメンバーで奏でると、すっかりガンズ色。
スーアリの観客がサビの「天国の扉を叩く」を大合唱する。
スタンドからアリーナを見渡したが、
本当に、本当に、マジカルな瞬間だった。
本編のケツ前にこの曲を持ってきた理由も、
今日のライブの流れを考えるとわかるような気がする。
でも本編最後は持ち曲で終わらないとね!
「Nightrain」。
みんなこの曲が本編ラストだってわかっているから、
場内は興奮の坩堝。
ギターソロも分け合っているし、
バンドとして、最後に相応しい曲だと思う。
なぜかモニターには車が疾走する映像が映し出されていた。
この曲トレインですぜ。
演奏が終わり、一旦メンバーがステージを後にする。
時計を見るに既に開演から2時間20分。
午前中も用事があって立ちっ放しだったのもあり、
腰が痛くて椅子に座るも、
ものの30秒後にメンバーが戻ってきて、演奏を始めた。
こんなに早いアンコールは、未だかつてない。
多分、会場の使用時間の問題で、
主催者側からかなりの巻きが入ったのでしょう。
アンコールは、まずギターが、
レッド・ツッペリンの「I'm Gonna Leave You」のフレーズを短く弾いてからの、
「Don't Cry」。
リアルタイム世代は泣くべき曲なんだが、
アクセルが、変な猫の人形を付けたキャップで登場。
この曲でこの帽子!?
場内爆笑。
照れるアクセル。
「カワイイ!」という黄色い声が飛ぶ。
なんかウケちゃって、
この曲を懐かしむとかはなかった。
ダフはモーターヘッドのレミーのTシャツに着替えていた。
お次は、THE WHOの「The Seeker」
スラッシュとダフが復帰した頃から、
頻繁に演奏されているようだ。
THE WHOもオリジナルメンバーが、
既に2名他界している。
そして、いよいよラストとなる「Paradise City」。
イントロのGのシラタマからのアルペジが奏でられた瞬間、
今日一番の反応。
1秒で何の曲かわかるってのは、いいですね。
Aメロのリフが始まったところで、
アクセルがホイッスルを吹き、そのまま会場へ投げ込む。
手に取ったのは誰だろう?
それはさておき、「Paradise City」での場内のテンションは凄かった。
揺れていた。
特にアウトロの加速するところは、大歓声だったし、
人によってはトランス状態。
スラッシュが弾きまくりまくって、
アクセルが吠えまくって、終わり!
一旦メンバーがはけた後、すぐに戻ってきて、
ステージ中央に並んでお辞儀。
ピックなんかをアリーナに放り込み去っていた。
MCらしいMCはなかった。
アクセルが、スラッシュやダフと仲良く絡み合うようなシーンもなく、
どことなくビジネスな臭いも感じた。
でも、そこそこ高額なチケット代を払う価値のある内容だった。
いや、それ以上だった。
金を払って来てくれたお客さんを満足させる。
彼らのプロ意識。
見ているこちらが立ちっ放しで腰が痛くなるのに、
50過ぎたオッサンたちが、2時間半に及ぶライブをこなす。
凄いことだと思う。
この布陣でのツアーが、どこまで続くのか、
はたまたニューアルバムを作るのかは分からない。
パーマネントではないかもしれない。
この日のライブは、オリジナルの曲以外のカバーは、
故人もしくは故人のいるバンドの曲で占められていた。
メンバーたちが、単に懐かしんだだけかもしれないけど、
先人達のアティテュードを受け継ぐ、決意表明だったのかもしれない。
職人の如く、ベースとコーラスに徹するダフ。
フロントマンとして、ステージをところ狭しと走り回るアクセル。
同じく、重たいレスポールを抱えて、ステージ上を突っ走り、飛ぶスラッシュ。
リチャード・フォータス、フランク・フェラー、
ディジー・リード、メリッサ・リーズも全員見せ場があり、
3人だけの“バンド”ではなかった。
今のガンズの姿だった。
一部を除くお客さんの反応も良かった。
みんながこのミラクルで、特別な瞬間を共有していた。
同じ空間を過ごせたことに感謝。
以上、ガンズ、ライブレポでした。
さてさて、終演時間は、22時10分。
Wとライブの感想を語り合いたいところだが、そのまま直帰。
地元の中華料理屋でビールと餃子をラーメンを胃袋に入れながら、
メタル仲間とLINEを駆使して余韻に浸りつつ、情報共有しました。
2017年1月28日(土)@さいたまスーパーアリーナ セットリスト
01.It's So Easy
02.Mr. Brownstone
03.Chinese Democracy
04.Welcome to the Jungle
05.Double Talkin' Jive
06.Better
07.Estranged
08.Live and Let Die(Wings cover)
09.Rocket Queen
10.You Could Be Mine
11.New Rose(The Damned cover)
12.This I Love
13.Civil War
14.Coma
15.Speak Softly Love (Love Theme From The Godfather)
16.Sweet Child O' Mine
17.Used to Love Her
18.Out Ta Get Me
19.Wish You Were Here(Pink Floyd cover)
〜"Layla" piano(Derek & the Dominos cover)
20.November Rain
21.Knockin' on Heaven's Door(Bob Dylan cover)
22.Nightrain
<アンコール>
23.Don't Cry
24.The Seeker(The Who cover)
25.Paradise City