<北陸旅行 記事一覧>
「北陸旅行 1日目 PART1 白川郷」
「北陸旅行 1日目 PART2 五箇山」
「北陸旅行 1日目 PART3 兼六園と夕食」
「北陸旅行 1日目 PART3 兼六園と夕食」からの続き。
朝7時半に起床。
天気は良さそうだ。
因みにこの日、金沢市のお隣りかほく市では、
県内観測史上最高の39.0と、全国一の暑さを記録。
金沢市も36.1度の猛暑日となった。
さて今回泊っている金沢マンテンホテル駅前は、
朝食の評価が高い。
確かに美味しかったんだけど、
本日は金沢市内観光がメインとなり、
あまり食べ過ぎると行動に差し障りがあるのでセーブした。
チェックアウトした後、まずは金沢駅へ行き、
着替えなど不要な荷物をコインロッカーに突っ込む。
金沢駅にある「あんと」でお土産を購入し、
荷物になるので、ゆうパックで帰宅する日の夜に着くように発送。
荷物は肩掛けのバックのみという身軽な格好となり、
目指すは金沢21世紀美術館。
移動手段は、自転車。
金沢市の観光スポットは、徒歩だとちょっと無理がある。
車を借りるほどでもないし、渋滞も嫌だ。
バスは路線がかなり充実していて、1日フリー乗車券(500円)もあるが、
待ち時間がもったいない。
ということで、一番機動力のあるチャリをチョイス。
このチャリは「まちのり」と呼ばれるレンタルサイクルで、
基本料金200円で、1回30分以内に21箇所あるサイクルポートに返却すれば、
追加料金無しで乗り継ぎが出来るシステム。
(30分以内に返却出来ないと30分毎に200円)
金沢駅前でチャリを借りて、いざ金沢21世紀美術館へ。
昨日兼六園へ行っているので、土地勘と距離感は大丈夫!
30分以内に到着し、サイクルポートにチャリを返却して入館。
金沢21世紀美術館は、無料と有料のゾーンに分かれており、
まず無料のゾーンを見て回ることにした。
まず目が行ったのが、エレベーター。
ワイヤーなしのテレスコピックとかいう構造で、
空間に溶け込んでいる。
地下では、「クレイアート展(パンフラワー)」が開催されていた。
※現在は開催終了
粘土で作られている。
以前は食パンにグリセリンやホルマリン、ボンドなどをまぜて、
粘土状にして作られていたことから、パンフラワーと呼ばれていたそうな。
まぁ、凄いですな。
1階の展示スペースでは、「川越ゆりえ 弱虫標本」が催されていた。
※現在は開催終了
凄い創造力だ。
物事の捉え方とか、見方とかが、
パンピーとは異なるんだろうなぁ。
感覚拡張デバイス「Sight」の体験会。
※2017年11月5日(日)まで開催
イルカやコウモリが音を手掛かりに空間を移動し餌をとるように、
目にする映像を音に変換することで
視覚の世界を「聴く」デバイスの開発状況をプレゼンテーションしつつ、
継続的なリサーチの場として開きます。
(公式サイトの概要より)
正直良くわかりませんでした。
有名なスイミング・プール。
スイミング・プールの近くに有料ゾーンのチケット販売所があったんだが、
長蛇の列が出来ていた。
この後、金沢城公園へ行きたかったので、
有料ゾーンを諦めた。
金沢21世紀美術館を20%ぐらいしか楽しんでいないのかもしれないが、
サクッと退館。
「北陸旅行 2日目 PART2 金沢城公園」へと続く。