この法人は、治療方法が困難であったり、原因が不明な難病患者に対して経済的自立への道を切り開き、在宅就労や軽作業などを通じたり、就労の場を確保するための仕事情報の提供をし、各個人の体調にあった自立を目指すことで、より質の高い生活を過ごせることを目的とされてます。
現在、行政側では福祉面での充実を推進しつつも全てが行政で賄うことは不可能ともいえる中、難病者は福祉法における障害者扱いでは無いため特定の支援体制は不十分と言わざるを得ません。
一般的な健常者でも無い中途半端な状態で一般企業への就職は容易ではありません。ですが仕事に対する意欲や能力の差は殆ど無いと言えます。
このような背景から、非営利団体として難病者福祉充実の支援活動を通じて社会に貢献するため、 難病支援センター「アンビシャス」は設立されました。
<難病とは>
「原因不明で、治療方法が未確立であり、かつ、後遺症を残す恐れが少なくない病気」、「経過が慢性にわたり、経済的にも精神的にも負担の大きい病気」とされています。
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